日曜劇場 VIVANT(下) 扶桑社文庫

福澤克雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594095697
ISBN 10 : 4594095690
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;16

内容詳細

「美しき我が国を汚す者は、何人たりとも許さない」
社会現象ともなったTBSドラマの原作台本をオリジナル小説化!

乃木憂助は、野崎たち公安を利用しながら
日本を最終標的にしているというテロ組織『テント』を追っていた。
その途中で、『テント』の指導者が誰なのか、その正体に気づいてしまう。
葛藤を抱えたまま、『別班』はついに標準を定めた。
それぞれの正義が交差し、事態は思わぬ結末を迎える。
最後に選ぶのは──。
「ようやく……罪を償う時が来た」

【特別収録】
福澤克雄監督、『VIVANT』を語る。

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読書メーターレビュー

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  • ジェンダー さん

    家族愛がテーマな気がする!乃木の父親に会いたいと思ってきたのは嘘ではないけれど任務の為に仲間にも本心を付けず敵の懐に飛びこんで行く勇気といろんな人を巻き込んで行くパワーに圧倒されました!ベキの家族愛多少の犠牲は仕方ないにしても最小限にとどめる。「友人、隣人を大切にし助け合いの心を持つ悲しみ深い国」という言葉が出てくるけどそういう考えが今の現代は薄れてる気がするし憎しみからは何も生まれないというのは本当にその残りだと思うしいろいろ考えさせられる作品でした!

  • chantal(シャンタール) さん

    テレビ同様、ノベライズもとても楽しめた。またこんな、「早く来週にならないかなあ」と楽しみになるドラマをやって欲しい。あ、でもあのクール、これも良かったけど、実は一番好きで毎週楽しみだったドラマは「なんうま」です😁

  • ぼっちゃん さん

    ノベライズ版でもあるので話はスピーディーで、誰が味方で誰が敵かドキドキしながら読めた。また日本と中央アジアの小国とを交えた話でスケールが大きく、守らなければいかない大義は何かを最後突きつけられ、話題になるのもわかる作品だった。

  • MATSU さん

    どんでん返しにどんでん返しでただただ驚くばかりです。本当に誰が敵で味方か分からない💦ハラハラしっぱなしでしたね。これ、ドラマでリアルタイムで見ていたらずっと息止めてたかも😣銃撃戦とか見たかったです。貸してくれた方も言ってましたが、シナリオっぽいのでちょっと分かりづらい所もありましたが(ドラマ未視聴なので)楽しく読めました。まだ続きそうな感じで終わってしまったので今後あるのか気になります。

  • 禅 さん

    テントなる組織の目的を知り正体が分かる。別班・乃木の行動が読めなかった。堺雅人以外の演者は知らないで読むことが出来たので小説に入り込むことが出来た。演者を知ってしまうと読書中に役者の顔がチラついて…。

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