自由っていうのは失うものがなにもないことさ 「春一番」を生きて

福岡風太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862494689
ISBN 10 : 4862494684
フォーマット
出版社
発行年月
2025年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
福岡嵐 ,  
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

今年の5月連休の開催でホントに最後になってしまう野外コンサート「春一番」。
途中、空白期間はあるものの、1971年に第1回「春一番」を天王寺公園の野外音
楽堂でスタートさせて、2024年に亡くなるまで続けた福岡風太。その「春一番」
の半世紀、福岡風太発言の記録を当時のままに再編。
?推薦文=中川五郎(フォークシンガー・翻訳家)


??主要目次

 はじめに‥‥福岡 嵐

前編 乾いた街に風が吹きはじめた
 例によって例のごとく“音楽とは?”/「THE NEW MORNING」/
 ディラン・アッピーハウス・エスエス・サブ、そして三木楽器四階ホールまで/
 ボクは素敵な奴が誰だか知らない/「春一番」に関する風太のひとりごと/
 「表現者 春一番・福岡風太」/ボクの思いあがりと、君の思いあがりに!/
 満足できるかな?/「風太の日記 1975年5月19日/「実録! 春一番物語」序ノ章/
 座談会「今、ぼくらをとりまく関西の音楽─現場のプロデューサー達が語る」
 (福岡風太・阿部登・池田淳・吉見隆)/春一通信〈1979〉/ボクの夕焼けハッパ焼け/
 対談 もっと気軽に行こうや(糸川燿史・福岡風太)/
 トーク「最後の春一番この10年」ほか

後編 復活春一番
 もうひき返さない/我が子・嵐に旅の話をしてあげよう/
 何もかんも手作りからコンサートははじまった/「春一番」、16年ぶりに大阪で開催/
 LIFE GOES ON/オレらのやり方はもっとストレートで、もっとピュアやったはずや/
 対談「舞台監督という職業、生き方」(金一浩司・福岡風太)/
 座談会 復活春一番10年「春一番という生き様」(福岡風太・阿部登・鏡孝彦)/
 「ヒストリー・オブ・春一番」/60年代末、終わりの始まり/ほか

 あとがき‥‥古賀 正恭・村元 武

【著者紹介】
福岡風太 : 1948年4月24日生まれ、2024年6月10日没。1971年、第一回目の春一番を天王寺野外音楽堂で開催。1979年に一度幕を下ろすが、1995年、大阪城野外音楽堂で復活、1996年に会場を服部緑地野外音楽堂に移し、2024年の開催まで主催する。舞台監督、コンサートやイベントのプロデュース、ロードマネージャーとしても日本全国で活躍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nobu23 さん

    70年代に春一番という音楽イベントを関西で開催していた福岡風太氏のインタビュー、記事などを時系列的にまとめた本。はちみつぱいが出演していて名前だけは聞いたことがあるレベルだったが、時間に沿って記事が書かれていて流れや背景などがわかって面白かった。

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福岡風太

1948年4月24日生まれ、2024年6月10日没。1971年、第一回目の春一番を天王寺野外音楽堂で開催。1979年に一度幕を下ろすが、1995年、大阪城野外音楽堂で復活、1996年に会場を服部緑地野外音楽堂に移し、2024年の開催まで主催する。舞台監督、コンサートやイベントのプロデュース、ロードマ

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