大都市圏の環境教育 -ESD 首都圏ではじまる新たな試み 持続可能な社会のための環境教育

福井智紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784811905211
ISBN 10 : 4811905210
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;22

内容詳細

目次 : 大都市圏における環境教育・ESDの展望―日本の持続可能性を視野に入れて/ 第1部 大都市圏における環境教育・ESDのとらえ方(なぜ大都市圏に着目するのか―日本環境教育学会関東支部会員へのアンケート調査結果から/ 環境配慮行動としてのライフスタイルの選択―シナリオ分析の枠組構築と「食」に関するアンケート調査に基づいて/ 子どもの成長環境からみた大都市圏における持続可能性―大都市圏に育つ子どもたちのために)/ 第2部 学校教育 大都市圏の学校はどう取り組むのか(大都市圏のエコスクールが進める環境教育・ESD―杉並区エコスクール化推進事業を事例として/ 大都市圏の小・中学校で始まっている自然体験学習・ESD―善福蛙の取組を事例として/ 大都市圏の高等学校で進めてきた環境教育・ESD―東京都立つばさ総合高校の環境活動を事例として/ 科学教育の観点から見た大都市圏の環境教育・ESD―科学技術との付き合い方を考える討論活動の必要性/ これからの学校はどうあるべきか?―都市生態系の中での学校教育を問い直す)/ 第3部 様々な学習機会 大都市圏の豊富な教育資源をどう活用するか(大都市圏の教育施設における環境教育・ESDの可能性―都市型環境教育施設の活用/ 大都市圏の動物園における環境教育・ESDの可能性―いのちと生物多様性を考える場として/ 大都市圏と森林をつなぐ新しい教育資源の可能性―機会の限られた自然体験を補完・拡張する映像音声アーカイブの活用)/ 第4部 さまざまな主体の連携・協働・交流をどのように進めるか(世界的潮流から見た都市域での環境教育・ESD―マルチ・ステークホルダーの連携を通して/ 都市域における協働を通した環境教育・ESD―川崎市における環境教育の歴史的変遷と協働の事例から/ 都市域と農山村のつながりによる環境教育・ESD―山村留学を通して見られた都市と農山村の交流)/ 大都市圏における環境教育・ESD―その展望と課題

【著者紹介】
福井智紀 : 麻布大学生命・環境科学部講師。博士(教育学)。専門は科学教育学・環境教育学・科学技術社会論。科学・技術・社会(STS)に対する児童・生徒・学生の意思決定および合意形成の能力を育成するため、教材開発や教員養成・研修プログラム開発に取り組んでいる

佐藤真久 : 東京都市大学環境学部教授。英国サルフォード大学Ph.D.地球環境戦略研究機関(IGES)、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)を経て現職。アジア太平洋地域の環境教育・ESD関連プログラムの開発、政策研究、国際教育協力に従事

阿部治 : 立教大学社会学部・同研究科教授、同ESD研究所長、ESD活動支援センター長、(公社)日本環境教育フォーラム専務理事、元日本環境教育学会長。ESDによる地域創生に関する研究プロジェクトに取り組んでいる

朝岡幸彦 : 東京農工大学農学研究院教授。博士(教育学)。日本環境教育学会事務局長、日本社会教育学会事務局長、『月刊社会教育』(国土社)編集長などを歴任。専門は社会教育、環境教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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