講談えほん 宮本武蔵 山田真龍軒 講談社の創作絵本

神田松之丞

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065177105
ISBN 10 : 4065177103
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
36p;27

内容詳細

武蔵は、江戸じだいのとてもつよいさむらいです。2本のかたなをもってたたかいます。父親をころしたかたきをさがして、日本ぜんこくを歩きまわります。その旅のとちゅうで、たくさんのつよい相手とたたかいます。この本では、「くさり鎌」というぶきをつかう、山田真龍軒というなまえの相手と勝負します!さて、どちらが勝つか…。

【著者紹介】
神田松之丞 : 日本講談協会、落語芸術協会所属。2007年11月、講談師・三代目神田松鯉に入門。2012年6月、二ツ目昇進。若くして、寛永宮本武蔵伝、慶安太平記、村井長庵、天保水滸伝、天明白浪伝、畔倉重四郎などの「連続物」や、「端物」と言われる数々の読み物を継承している。2020年2月11日、真打ち昇進と同時に六代目神田伯山を襲名

石崎洋司 : 1958年、東京都生まれ。高校生のころから民話に興味を持ち、各地の採訪調査に参加。慶應義塾大学卒業後、出版社勤務を経て、作家・翻訳家としてデビュー。主な作品に『世界の果ての魔女学校』(講談社 第50回野間児童文芸賞、第37回日本児童文芸家協会賞受賞)などがある

飯野和好 : 1947年、埼玉県秩父生まれ。絵本に「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズ(福音館書店/「その1」で、第49回小学館児童出版文化賞受賞)、『みずくみに』(小峰書店/第20回日本絵本賞受賞)など、挿絵に「小さなスズナ姫」シリーズ(作・富安陽子/偕成社 第11回赤い鳥さし絵賞受賞)などがある。絵本の読み語り講演で、股旅姿で全国を渡り歩いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
講談えほんシリーズでは最も子供向けかも。...

投稿日:2021/04/24 (土)

講談えほんシリーズでは最も子供向けかも。音読してこその講談のエッセンス(調子)を取り込んだ絵本。大胆な絵にも楽しまされる。

UG さん | 埼玉県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たくや さん

    神田松之丞監修との事で購入。文体は講談のそれである。講談風に音読しようとしたがこれが難しい。自分の滑舌の悪さ、歯切れの悪さに頭が痛くなる。内容は有名な佐々木小次郎との巌流島での一戦…ではなく鎖鎌の使い手、山田真龍軒との決戦。躍動感と迫力に溢れる画と口上で闘いの緊迫感が伝わる。さて、この絵本の魅力についてここからが面白くなるところでございますが、なんとお時間でございます。お馴染み宮本武蔵の一席で失礼いたしましたm(__)m

  • どあら さん

    図書館で借りて読了。この本を読み聞かせするには練習が必要です…🤔

  • 就寝30分前 さん

    神田松之丞さん監修。講談の語りでストーリーが進む。うーーーん、子ども達はコレが面白いのだろうか??うーーん。。絵はストーリーにピッタリでした。

  • gtn さん

    聞き巧者は、釈場でも寝ころび目を閉じて聞いていたという。特に決闘シーンは、そうする方が、心中に情景がくっきり映るかもしれない。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    宮本武蔵にはいくつもの逸話があるのですが、断片の一つからお話を仕上げると、彼の実像イメージとは少し距離感を持ってしまうような気がします。 宮本武蔵の活躍には圧倒されるのですが、二刀流という要素を除くと、ただの秀でた武芸者としか考えられないことが、この絵本の大弱点だと思いました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

神田松之丞

日本講談協会、落語芸術協会所属。2007年11月、講談師・三代目神田松鯉に入門。2012年6月、二ツ目昇進。若くして、寛永宮本武蔵伝、慶安太平記、村井長庵、天保水滸伝、天明白浪伝、畔倉重四郎などの「連続物」や、「端物」と言われる数々の読み物を継承している。2020年2月11日、真打ち昇進と同時に六代

プロフィール詳細へ

神田松之丞に関連するトピックス

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品