相棒season 14 中 朝日文庫

碇卯人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022648327
ISBN 10 : 4022648325
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
319p;15

内容詳細

ある男の殺人現場と、事故で再起不能といわれていた天才漫画家が描いた最終回が酷似するという奇妙な事件で、杉下右京と冠城亘がラストシーンに隠された真実に迫る「最終回の奇跡」、片山雛子らによる新会派結成の記者会見場で起きた爆破事件をめぐり、極左グループの元幹部・本多篤人と右京が5年ぶりに対峙する「英雄〜罪深き者たち」など6篇を収録。

【著者紹介】
輿水泰弘 : 1960年生まれ。フリーのコピーライターを経て脚本家デビュー。第23回橋田賞受賞

金井寛 : 1963年生まれ。会社員を経て脚本家、構成作家に

真野勝成 : 1975年生まれ。週刊誌記者など職業を転々としながら脚本家を志す。2010年に「新参者」で脚本家デビュー。第21回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作受賞、第1回TBS連ドラ・シナリオ大賞入選

藤井清美 : 1971年生まれ。舞台の脚本・演出をするとともにシナリオライターとして活躍

坂上かつえ : 1993年よりテレビを中心に脚本家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 二分五厘 さん

    『最終回の奇跡』と『共演者』同じ"マネージャーと雇用主でありかつ姉妹"な関係なのに対照的。『秘密の家』右京「(離婚は)失敗ではありません。リセットしただけです」屁理屈こねこね。『英雄〜罪深き者たち』稀代の革命戦士・本多篤人最後の登場。二人で分けた願い石、まだ大切に持ってるのかな。『陣川という名の犬』相棒の心のオアシス陣川回なんだけど……陣川君のキャラが崩壊。右京「元の君に戻るんです」次は戻ってるのかな。『伊丹刑事の失職』転落死の裏に隠された許すべからざる犯罪。 解決までに二度三度とひっくり返す事件が多い。

  • Richard Thornburg さん

    感想:★★★  本編は6篇で構成される短編集です。  相変わらずクラシック音楽の中でリディアンを弾いてるような(笑)独特な浮遊感のある立ち位置の冠城クンがいい味出してますね。  個人的にはちょいと長めの『英雄〜罪深き者たち』が一番印象的で好きな感じだったかな。  『共演者』は伊丹刑事の意外な一面を見れたのが面白いです。  ラストの『伊丹刑事の失職』は、ちょいと皮肉の込められた作品なのですが、落としどころが面白いかも。  一件落着後、伊丹刑事が素直じゃないシャイな一面を見せるところも笑えます。

  • * さん

    (網羅してないけど)全『相棒』の中でマイベストである『陣川という名の犬』。リアタイでは唇がしょっぱくなったし、この話をモチーフにした歌詞まで書いてしまった…▼そして、カナリアシリーズの延長戦と言える『英雄』では本多が退場。朝ドラの『ひよっこ』の放送期間中は、キャストに絡めたカナリアネタでも静かに盛り上がったな、という思い出も。▼ここ数年の相棒は「卒業疑惑!」な思わせぶりエピソードも多く、今回のターゲットはイタミンでした(笑)。

  • BIN さん

    長編のものだけドラマで観ている気がするので、「英雄〜罪深き者たち」についてはやはり観た記憶があります。赤いカナリアは完全に忘れてましたが、今回で終結です。「陣川という名の犬」というタイトルは若干ひどいと思いつつも、今まである意味一番報われた感がある、むなしいですが。それにしても伊丹さんも退場かと思っちゃいました。

  • Ryuji さん

    ★★★★☆『英雄〜罪深き人達』テロリスト本多篤人が再登場する。以前の話自体は忘れてしまっていたが、こういう続編みたいなのは良いな〜。『陣川という名の犬』個人的にはこれが一番良かった、最後の最後ので陣川が救われた感じ。

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