相棒 Season12 上 朝日文庫

碇卯人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022647481
ISBN 10 : 4022647485
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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シリーズ
:
追加情報
:
371p;15

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 二分五厘 さん

    『ビリーバー』ネット上で様々なトンデモ陰謀説をぶちあげる"火の玉大王"。カイト君がそれに傾倒してしまった?!三浦刑事の出世と離脱。何だかんだで結構右京さんを買っていたんだな、この人。『殺人の定理』月本幸子に驚愕の一面が(笑)この紙一枚で月に行ける方法…倍々算って恐ろしい。『エントリーシート』画一的な就活と、本当に自分がやりたい仕事。『目撃証言』「特命が刑事や遺族を疑ってハッピーエンドになったためしがない」by中園参事官←はい、全くその通り(笑)。解説『相棒』はシリーズ全部を通して今が一番面白い(辻村深月)

  • * さん

    『ビリーバー』は冒頭がかなり不気味。幹部の誘拐よりも相棒の洗脳(、とはちょっと違うか)の方がファンとしては怖い。『原因菌』、当時は「これ1話で終わるの?」とハラハラしていた(笑)。『エントリーシート』は、近い世代として身に詰まされる思いがした。珈琲かけられたことはないけど、実際にやられたら珈琲嫌いになるかも(自分は酔っぱらいにおでんかけられた後、しばらく見ることすらできなかったし…)。人によっては「何この茶番は?」っていう感想を持つかもしれないが、大変な戦いなのです。

  • BIN さん

    第1話目の「ビリーバー」の冒頭から変な行動をとるカイトで、ついでに親父が誘拐されるのはさておき、それより三浦さんが出世して係長になって、負傷して離脱した方がびっくりだ。「殺人定理」のリーマン予想だけど、それが正しいかどうかを証明するのが難しいのであって、それが証明されたところで素数の組み合わせが瞬時にわかるようになるわけではない(はず)。むしろ脅威なのは量子コンピュータじゃないですかね。最後の「目撃証言」は刑事の拙速な判断のせいで二人の人生が狂ってしまって話。こういう刑事には罰を与えてもらいたいものだ。

  • Yobata さん

    相棒12の1〜7話のノベライズ。「ビリーバー」「殺人の定理」「原因菌」「別れのダンス」「エントリーシート」「右京の腕時計」「目撃証言」。甲斐享が相棒になって2シーズン目だけど社会派問題を見事に描く櫻井武晴さんの脚本がどんどん少なくなってだんだん俗物っぽくなってきたよな…。初回スペシャルの「ビリーバー」も警察庁次長が誘拐されるという本来なら重大事件の筈だけど、相棒ではそれ程大事に思えなくさらに結末も普通だったな。でも三浦さんが居なくなる最後のシーンだけは超哀しかった。「殺人の定理」は素数定理に暗号解読で→

  • Ryuji さん

    ★★★★☆season12上巻は第7話まで。数学をテーマにした「殺人定理」、数学はとても苦手だったがとても面白く読めた。「リーマン予想」って本当に存在するのでしょうか?(例えばそれに近いものとか・・)、私自身数学は苦手だったので今でもん数学が得意な人はちょっと尊敬してしまう。あとは何となく読みながら展開が読めてしまったが「目撃証言」もなかなか良かった。確かに警察官はその人の人生を狂わせてしまう可能性のある職業だとあらためて実感した。

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