人生の最後に笑顔で死ねる31の心得 自分も家族も「満足死」のすすめ

石賀丈士

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837672470
ISBN 10 : 4837672477
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
223p;19

内容詳細

延命治療、抗ガン剤、胃ろう、腹水、お迎え現象、死の瞬間…すべてを語る。1000人を看取った緩和ケア医が明かす、後悔しない生き方。

目次 : 第1章 50歳を過ぎたら自分の最期を考えよう―笑顔で死にたい人へ/ 第2章 寄り添う家族が心に留めておくべきこと―笑顔で看取りたい人へ/ 第3章 「自然死」をまっとうするための心得―笑顔で死にたい人へ/ 第4章 数々の「不思議な現象」には理由がある―笑顔で看取りたい人へ/ 第5章 「満ち足りた死」をいかに迎えるか―笑顔で死にたい人へ/ 第6章 最期のお別れで後悔しないために―笑顔で看取りたい人へ

【著者紹介】
石賀丈士 : 1975年、大阪府生まれ。緩和ケア医。2001年、三重大学医学部を卒業後、三重大学附属病院第二内科、山田赤十字病院内科・呼吸器科に勤務。07年、しもの診療所所長。09年、三重県四日市市に緩和ケアを中心とした在宅医療専門の「いしが在宅ケアクリニック」を開設。三重県の山間部にクリニックを構えながら、西日本一の看取り数を誇る。「在宅緩和ケアで日本一のクリニックになること」を目標に、年間300例以上の在宅での看取りを行う。また、子どもたちに生命の大切さを伝える「いのちの教育」にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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自分が死ぬときに、なるべく満足して笑顔で...

投稿日:2016/12/18 (日)

自分が死ぬときに、なるべく満足して笑顔で逝きたい。 親や妻(夫)、兄弟姉妹を見送るときも、後悔ないように旅立たせてあげたい。 そう思っていた自分には、ぴったりの本で、参考になることばかりでした。

RMD_cf さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みのこ さん

    家族全員で読みたい一冊。

  • ざきさん さん

    石賀先生の本は2冊目。似た本は死ぬ前に後悔する10とか25とか色々あるけど、この本は31!うーん増えてるwと思いきや、この本が読んだ中で一番リアルでグッと来た。やはり患者様の写真やエピソードがふんだんに盛り込まれてるからかな。生の反対は死ではなく連続に続いている一つのもの、誰しもいつかは死ぬ。その瞬間に笑っていたいと思った。チャイナドレス姿で棺に入った女性の話は笑ってしまった、笑うなんて不謹慎?いや最高の弔いなんじゃないかな。ゴールに向かい今を最高に生きよう。

  • smatsu さん

    著者は緩和ケアの専門医。誰もがいつかは迎えることになる人生の最期の時期をどのように過ごすか。また最期を迎えようとする家族をどうケアするのがいいのかについて、各章のテーマごとに「心得」としてまとめる。全部で31章。死ぬのはまだまだ先だと思っていても死は意識せよと。意識してこそ充実した生を生きることが可能と。基本的に成人した後は今が一番元気なのであり、一日ごとに少しずつ身体は衰え弱っていく。死ぬまでにどうしてもやっておきたいことを10個挙げ、やりやすいものから一つずつやっていけという。なるほどと思わされる。

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