おこぼれ姫と円卓の騎士 新王の婚姻 ビーズログ文庫

石田リンネ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047346468
ISBN 10 : 4047346462
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
324p;15

内容詳細

将来自分が女王になることを“知って”いたレティーツィア。だけど、いつ、どんな理由でその日が来るかは知らなかった。王の素質を備えたフリートヘルムを王座に担ぎ上げるべく、軍師ゼノンが引き起こしたクーデターへの反撃の準備は整った。争いが続けば必ず犠牲が出ることを心に刻み、レティは己の元に集った王の専属騎士と王都奪還を目指す!―圧巻の最終巻!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • すがはら さん

    終わってしまいました。ゼノンが人知れず死んでしまったので、数年後にまた別の誰かがゼノンを名乗るのでしょうか?もともとこのゼノンも昔の軍師の名前を勝手に名乗ってるみたいでしたし。その時はフリートヘルムに活躍してもらって解決して欲しいです。首謀者をただ許すとかこっそり逃がすとかにしなかったのは良かったです。そして、結構押すときは押せる大人なデュークにニヤけてしまいました。デュークが遂に本物のデューク(大公)になるか!というネタでからかう人が何人もいただろうなとか思ってしまいました。

  • はなりん さん

    余韻に浸り中・・・。本当に素敵な結末でした。ほぼ想定通りで大多数の読者が望んだラストだったんじゃないかな。それでも素晴らしいの一言です。エピローグの後のカラーピンナップと「エピローグのその後で」がまた良かった!特にフリートヘルムとグイードの会話、そして何よりラストのレティとデュークの甘いやり取りにやられました!ほんとに終わってしまって寂しい。

  • ひかり さん

    ほしいものを全て手に入れた女王、レティの女王への道のりの最終巻。その後がまた気になるんですけどー!ダイジェストだ!まあ描写難しそうよね。内乱はもっとあんなことやこんなことがあるかな?と思ったらまさかの熊とか牛だった。なんのこっちゃ?と思われたなら是非一読を。長い道のりでしたねー。お疲れ様でした!

  • 夜の女王 さん

    内乱始末は少々まどろっこしかったが、大団円のハッピーエンド。フリートヘルムへの対処は後々かえって禍根を残すと思うけどね。この甘さが少女小説の限界か。レティーツィアとデュークの恋にどう始末をつけるのかと思っていたけど、そうきたか!!モデルはエリザベス1世。なら、愛人のデュークのモデルはロバート・ダドリーかぁ。父親が誰であろうと、女王の子供は嫡出子と認められる世界を設定ができるところがファンタジーの良いところ(笑)

  • 山羊子 さん

    最高の最終巻でした。きになることもあれど、あらかじめ決められていた結末へ向かう物語として、ひたすらに楽しめました。苦みもありながら最後まで「少女小説らしさ」を失わない物語で、カラーピンナップという嬉しい驚きもあり、ラストまで読んでじーんと余韻に浸りました。レティーツィアはひたすらに努力を重ねたかっこいいヒロインだった、すべてが報われていくラストの御都合主義的展開も積み重ねがあってこそと思うと感動です。作者には感謝しかありません!ありがとう。

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石田リンネ

第13回えんため大賞ガールズノベルズ部門二期優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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