夢も金もない高校生が知ると得する進路ガイド 星海社新書

石渡嶺司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065363775
ISBN 10 : 4065363772
フォーマット
出版社
発行年月
2024年07月
日本
追加情報
:
352p;18

内容詳細

夢もお金もない学生は、どう進路を選べば良いのか? 全国350以上の大学を調査する著者が、「損をしない」進路選択を徹底解説!

【著者紹介】
石渡嶺司 : 大学ジャーナリスト。1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。日用雑貨の営業補助、編集プロダクションなどを経て2003年から現職。以降、22年間にわたって大学・教育と就職・キャリア、両方の取材・執筆を続ける。両方のテーマで著作が各10冊以上あるのは日本唯一。高校での進路講演は年100回程度。大学進学から短大・専門学校進学や高卒就職、保護者向け、あるいは分野別ガイダンス(2024年現在、20分野を担当)など多種多様。「進路講演の何でも屋」を自称(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    やりたいことと言われても、好きなものもあまりないし、趣味も特にない。夢がない、お金がない、どうしていいかわからない高校生のための進路選び最新ガイド。高校生が知らないと損する進路と夢の関係、お金の面から進路を考える、知ると得する大学オープンキャンパスと入試動向、知らないとしんどい大学入試の変化、知ると得する短大専門学校進学から、成績が普通でも明暗分かれる高卒就職まで、現在の状況を踏まえて「損しないための」進路選びの選択肢を解説していて、現段階で具体的な方向性が見えていない人ほどきちんと知る必要がありますね。

  • 於千代 さん

    タイトルは「夢も金もない」となっているが、実際には夢がある生徒にはその夢の実現可能性を考えさせ、目標がない生徒には専門職と総合職、高卒求人と大卒求人の違いを解説するなど、良質な進路ガイドになっている。奨学金(教育ローン)の仕組みや高卒就職の流れについても詳しく説明されており、非常に現実的かつ実用的な内容。ただ、この本が読める高校生なら自分で進路を考えられるんだろうな、とは思う。

  • kmori299 さん

    やりたいことがわからない人こそ大学に行けっていうのは同意なんですよね。ある程度の興味を持って(もしくは興味が無くても割り切って)勉強し、卒業してその後に繋げられるところを、高校時点でどう選ぶか。前半ちょっと話が行ったり来たりしてる感がありましたけど、内容は有用だと思いました。

  • るき さん

    確かに大学進学から就職まで一冊で網羅されてる本はないので良かった。

  • TOMTOM さん

    実家の親から、甥っ子3人の進学進路について、兄夫婦はしっかり考えてるのか分からん。なにかアドバイスしたいけど…的な相談を最近よくされ、そこで目にしたこの一冊。本音がズバズバ書かれているw。特に「夢系の専門学校(声優、ゲーマーなど)」は意味がないと断じるほど。大学だけでなく、短大、専門学校、高卒就職まで広く網羅していて(高卒就職はもっとほりさげてほしかったかも)、四年制大学の受験も2025年にまたマイナーチェンジがあるみたい。本当に進路は情報戦だなあ。

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石渡嶺司

大学ジャーナリスト。1975年札幌市生まれ。東洋大学社会学部卒業。2003年から現職。大学・就活・教育・キャリア等について取材。現在はYahoo!ニュースエキスパートや現代ビジネスなどネットメディアでの記事執筆、高校・大学・経済団体等での講演、テレビ・ラジオ出演(不定期)で主な仕事。2018年に「Y

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