【4巻】次期公爵夫人の役割だけを求めてきた、氷の薔薇と謳われる旦那様が家庭内ストーカーと化した件 KCX

石沢うみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065378465
ISBN 10 : 406537846X
フォーマット
出版社
発売日
2024年12月27日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

アルバートの母親であるヘレナ公爵夫人の
仕掛けたと思われる毒に倒れたヴィオラ。
なんとか無事に回復したところで、アルバートからヘレナ夫人による
恐ろしい”教育”があったことを聞かされる。

ヴィオラをこれ以上危険な目にあわせないようにと、
離婚を提案するアルバート。
でもアルバートが本当はずっと自分を守っていてくれたと気がついたヴィオラは
今度は「自分が旦那様を守る」と宣言!
‥したのはよかったけれど、次の日からなぜか
気づけばすぐ近くにアルバートがいるようになって‥!?


ついに旦那様が
”家庭内ストーカー”に‥!!
氷の薔薇がゆっくり溶け始める、
逆転溺愛ラブ第4巻☆

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Nyah さん

    斜陽伯爵令嬢のヴィオラは、現公爵の一言でアルバートと結婚する事になった。彼は金は出す、子どもも不要、公爵夫人の役割だけし求めると式翌日から不在。幼馴染の取巻きが暴走する事件があり。領地にいた現公爵夫人が突然来訪し、夫人が仕掛けたらしい毒にヴィオラが倒れた。その後、公爵家の特殊な血統、幼少期から母に大事な物を踏み躙るよう強制され、知覚や感情が鈍麻になった事が判明。毒はその教育によるもの。アルバートが本当は自分を守っていたと気がついたヴィオラは今度は「自分が旦那様を守る」と宣言。旦那様が”家庭内ストーカー”😅

  • かなっち さん

    マイペース転生令嬢の、トラウマ系旦那様を癒しての逆転溺愛なラブストーリー第4巻です。「溺愛にはまだまだ程遠い」なんて前巻で書きましたが、今巻ではすっかり題名のようになっていて、思わず同一人物⁉なんて突っ込んでました(笑)。きっと母親の一件で気を許したせいでしょうけど、何だか親鳥の後をついて行く雛のようで可愛らしかったですね。と同時に以前の氷の薔薇とは違う、温かみ溢れる感じに嬉しくもなって。一方で、お互いに想い合ってるのにどちらもお揃いで鈍くて、未だ離婚前提だと思ってるのが歯がゆくて堪りません。

  • ちいたけ さん

    (紙)嫁いびりを越えている〜〜〜。(..;) 息子の教育方針?。

  • 金色 さん

    ド攻めのプリンスエセルバート王太子殿下。 作者さん分かってる!

  • レイン さん

    1巻を無料で入手してから長らく放置していたが、読み返しを機に全巻購入。 1巻はもったりしていたが、2巻から話のテンポが良くなった感。 義母がヤバすぎるが、真にヤバいのは義父と国王っていう。 夫がかばってくれると確信しているからああいう行動をしてるんだろうおばさんの事はきっちりしょっ引いて欲しいし、犯罪者をかばい立てる駄目なおっさんたちには速やかに退場してもらいたい。 故にオレサマ殿下には早く王様になってもらいたいなぁ。 何気に一番のイケメンは殿下ではとも思うので、単純に出番が増えてほしい。続きも楽しみ。

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