人工知能プログラミングのための数学がわかる本

石川聡彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046021960
ISBN 10 : 4046021969
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
224p;21

内容詳細

この1冊で人工知能の数学がゼロからわかる!AIプログラミングに必要な高校数学・大学数学を、基礎から効率的に総復習!

目次 : 1 数学基礎/ 2 微分/ 3 線形代数/ 4 確率・統計/ 5 実践編1/ 6 実践編2/ 7 実践編3

【著者紹介】
石川聡彦 : 株式会社アイデミー代表取締役CEO。1992年生まれ。東京大学工学部卒。研究・実務でデータ解析に従事した経験を活かし、2017年より、人工知能エンジニアになるために必要な技術を学べるオンライン学習サービス「Aidemy」をリリース。「Aidemy」は正式公開後10日で10万回以上の演習回数を記録。さらに、早稲田大学リーディング理工学博士プログラムでは、AIプログラミング実践授業の講師も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ハッシー さん

    ★★★☆☆ 人工知能プログラミングを学べるサービス「Aidemy」の創業者が紹介する、高校・大学数学の基礎と実践演習。「数学基礎」「微分」「線形代数」「確率・統計」といった人工知能で使われる数学理論を前半で振り返り、後半の実践編で、回帰モデル、自然言語処理、ディープラーニングを学ぶ。数学理論は、微分まではなんとかついていけたが、線形代数で脱落し、実践編の理論説明はさっぱり分からなかった。難しすぎるよ…(涙)

  • Kentaro さん

    いきなり大学で学ぶ線形代数の問題を解こうとしてテキストを広げてもよほどの理解力でもない限り、頭には入って来ない。 微分や積分、三角関数といった数学の基礎的なことから学び、体系的に理解するにはそれなりのテキストが必要になるとし、本書は編纂されました。 本書を読みこなすターゲットとなる人は、現状人工知能のアルゴリズムをライブラリを使ってモデリングしているがアルゴリズムがブラックボックスになっているため、アルゴリズムを理解し直すためにも数学から学び直したい人たちだ。人文系の社会人が学ぶのにはまだ敷居が高そうだ。

  • hnzwd さん

    変数・定数から、微分、行列と、階段を登って行きながら最後はディープラーニングという最先端の数学にたどり着く一冊。数学の本らしくきちんと説明してくれている所は好感が持てます。実践編の内容は少し高度ですが非常に素晴らしく、丁寧な説明により人工知能に用いられている最先端の数学の一片を感じられました。過学習とドロップアウト法についてはもう少し突っ込んでくれると嬉しかったですが、、良著。理系向けではありますが。

  • しゅわっち さん

    Kindle unlimited。数学はあまり実務に役立たないと思っていたが。実際すごく役立つのがよくわかった。また、人工知能は数学の広い範囲でなくても充分成り立つのには驚いた。また言葉が数学の概念で分析するのが今までのない感覚で新鮮であった。今まで実社会で計算以外数学を使ってこなかったが、久しぶりにさび付いた数学の知識、利用する経験が、多少錆が取れたように思えた。著者に感謝いたします。

  • nbhd さん

    とても良い本だった。わかりやすい解説を読み、ときに手を動かして、数学をコツコツと積み上げていくと、最後にはディープラーニングに必須の「誤差逆伝播法」を数学的に理解できるようになる、という仕様。天才たちの築いた階段をのぼるような感覚を味わえた。気になるところとしては、「Word2Vec」という単語をベクトル表現する技術について。研究者自身が驚いたというこの技術が発表されたのは2013年。わずか10年前のことになる。「人類が単語のベクトル表現に成功したのは2013年」と記憶にとどめておこうと思う。

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人物・団体紹介

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石川聡彦

1992年生まれ。神奈川県横浜市出身。小学生時代に歌舞伎子役として6年間活動後、引退。東京大学に進学し、工学部在学中の2014年に株式会社アイデミーを創業し代表取締役社長に就任。同学部卒業後、同大学院に進学するも会社経営に集中するため中退。2017年にAIプログラミング学習サービス「Aidemy」の

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