いまも生きる「武士道」 武家の女性の精神を貫いた祖母の教え 講談社プラスアルファ新書

石川真理子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062725088
ISBN 10 : 4062725088
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
追加情報
:
18cm,190p

内容詳細

三世代の大家族を武士の教えに則って導いた、明治生まれの女性の厳しくも豊かな克己の精神。祖母に教えられた武士道を「生活の中の生きた言葉、生きた教え」として、祖母の言葉や行動を切り口に伝える。

【著者紹介】
石川真理子 : 1966年、東京都品川区に生まれる。文化女子大学服装学科卒業。アパレルメーカーに勤務、退職後、集英社の編集プロダクションに勤務。1992年に結婚後、フリーライターとして広告・雑誌編集、ウェブマスター、書籍プロデュースなどの企画及び執筆を手がける。結婚するまで、米沢藩士の末裔である祖母中心の家で、厳しくも愛情豊かに育つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まちこ さん

    辛い時に辛い顔を見せるのは甘え。始めた事は失敗しても止めなければ(諦めなければ)必ずいつかできるから今日に明日にと思わず淡々と努力を続ければいい。嘘をつけばいつバレるかと疑心暗鬼になって結局自分の成長が妨げられる。・・・・繰り返し読まないと心がけの悪い私は身につきそうもないな。

  • Humbaba さん

    武士になれるのは男だけである.しかし,武士道を生き,殉ずるのは男だけの特権ではない.無駄なく,そして優美に生きる.閉塞感に苦しんでいる現代の日本にこそ,武士道の生き方が大切になるだろう.

  • phmchb さん

    ( ..)φメモメモ「徳川慶喜家の子ども部屋」榊原喜佐子(角川文庫)/「慎思録」(講談社学術文庫)貝原益軒(著)・伊藤友信(訳)/「氷川清話」(角川ソフィア文庫)勝海舟語録・勝部親長(編)/「武士の家訓」(講談社学術文庫)桑田忠親/「徳川家に伝わる徳川四百年の内緒話」(文春文庫)徳川宗英/「山岡鉄舟の武士道」勝部真長(編)//「海舟座談」(岩波文庫)巌本善治(編)(p93)

  • まつまゆ さん

    忘れそうなんだけど、生活の中で、ハッと思い出すことがたくさん書いてありました。私が日本人だからかな。こうして読むと、武士道は日本人の道徳観なのだと再認識。海外では地域によって根づいた宗教がそれを担うんだろうけど、多宗教の日本では状況が違う。それでも他人同士が同じ価値感を持つことができるのは武士道という共通の道徳観をもって生活し、子供も躾ていくからなんだ。読みながら、小さい頃言われたことを思い出し、襟を正す想いでした。

  • y.y さん

    ありのままという言葉が少し前に流行ったが周りに気をつかわせない様に、何事にも動じないように訓練をすることも日本らしい美しさと感じた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品