伊勢物語 平安の姫君たちが愛した最強の恋の教科書 ストーリーで楽しむ日本の古典

石崎洋司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265049912
ISBN 10 : 4265049915
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
二星天 ,  
追加情報
:
182p;22

内容詳細

目次 : 1 伊勢物語は恋の教科書!?第二十三段〜第二十八段/ 2 禁断の恋!初段〜第六段/ 3 在原業平の東下り 第七段〜第十五段/ 4 恋の話、いろいろ 第十六段〜第二十二段/ 5 貴族の生活もいろいろあって大変です 第二十九段〜第四十六段/ 6 別れた男女の微妙なやりとり 第五十一段〜第六十三段/ 7 伊勢の斎宮との禁断の恋 第六十九段〜第七十六段/ 8 落日の業平 第七十九段〜第八十七段/ 9 遠い日の恋の思い出、そして…第八十九段〜百二十五段

【著者紹介】
石崎洋司 : 1958年、東京生まれ。作家、翻訳家

二星天 : 漫画家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tadashi_N さん

    プレイボーイ業平、藤原摂関政治の犠牲者、東征は居づらくなった結果。わかりやすい。

  • 雪乃 さん

    「ちはやぶる神代も聞かず竜田川から紅に水くくるとは」の歌を詠んだ在原業平を主人公にして書いたと言われる伊勢物語。たくさんの恋や友情の歌があって楽しめました。物語というより歌集みたいな感じかな。

  • 花林糖 さん

    (図書館本)氷室冴子さんの『なんて素敵にジャパネスク』が冒頭に登場してビックリ。おまけに高彬が美少年て.....。歌の紹介が多くこのシリーズの中ではイマイチな感じでした。

  • あかんべ さん

    伊勢物語を恋の教科書とし、娘と母の会話で案内するが、歌が難しくて暗号のように思える。これが普通に通じるのが、教養というものか。

  • biba さん

    「なんて素敵にジャパネスク」読み返したくなりました!お母さんと娘の会話形式なので、わかりやすいのがよかったです。平安時代を象徴する通い婚や和歌の説明が続き、最後に「ミュージカルみたい」という娘の言葉に納得。そう考え得るとまた面白いです。

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人物・団体紹介

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石崎洋司

東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、出版社勤務を経てデビュー。『世界の果ての魔女学校』で2012年野間児童文芸賞、2013年日本児童文芸家協会賞を受賞。2023年『「オードリー・タン」の誕生』で産経児童出版文化賞JR賞受賞

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