オーバー・ザ・シネマ 映画「超」討議

石岡良治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845915873
ISBN 10 : 4845915871
フォーマット
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
410p;21

内容詳細

次世代を担う気鋭の論客たちを招集。映画論を拡張する最強のガイドブック、爆誕!

目次 : 第1章 現代ハリウッド映画と映像の図書館―『アバター』と『インターステラー』/ 第2章 「古典」と「ランキング」は何を意味するか/ 第3章 「筋肉」から映画史を考え直す―スタローンとシュワルツェネッガー/ 第4章 棒人間と複数の世界―アニメーションの現在・過去・未来/ 第5章 破壊・崩壊・エントロピーの映像的・音響的描写/ 第6章 動きから考える―陰謀と表層

【著者紹介】
石岡良治 : 1972年生まれ。批評家、表象文化論、芸術理論、視覚文化、ポピュラー文化研究。立教大学、早稲田大学ほかで非常勤講師。著書多数

三浦哲哉 : 1976年生まれ。青山学院大学准教授。映画批評・研究、表象文化論

入江哲朗 : 1988年生まれ。東京大学大学院博士後期課程、ニューヨーク大学客員研究員。アメリカ思想史、映画批評

土居伸彰 : 1981年生まれ。株式会社ニューディアー代表、新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター。ロシアの作家ユーリー・ノルシュテインを中心とした研究活動を行うかたわら、イベントの企画や執筆、講演などを通じて、世界のアニメーション作品を広く紹介する活動も精力的に携わる。2015年にニューディアーわ立ち上げ、『父を探して』など海外作品の配給を本格的にスタート。著書に『個人的なハーモニー ノルシュテインと現代アニメーション論』(フィルムアート社、2016年、日本アニメーション学会賞受賞)など

平倉圭 : 1977年生まれ。芸術学。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院Y‐GSC准教授。芸術制作における物体化された思考の働きを研究している。ダンス研究を少しずつ。作品制作も時々。著書に『ゴダール的方法』(インスクリプト、2010年、第二回表象文化論学会賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かいこ さん

    この人の本は付随して得られる知識の量が段違いなので読んでいて楽しい 映画そのものとその価値基準の再考 一種の「映画批評」批評

  • あんすこむたん さん

    専門家による様々な視点とテーマで語られる詳しい映画論、映画評論。

  • ともりぶ さん

    深すぎる討議なので知ってる映画部分を拾い読み。第3章『「筋肉」から映画史を考え直す―スタローンとシュワルツェネッガー』が面白かった。午後のロードショーとか吹き替えとか。

  • 加藤 さん

    これ読んでからずっと逆撫で映画について考えてる。

  • pudonsha さん

    CGを取り入れるようになってからネバネバを取り上げる感性がパリパリに変わったなど、興味深い論点が多かった。たくさんの作品を取り上げているので索引がほしい。

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