落馬脳挫傷 破壊された脳との闘いの記録

石山衣織

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757745124
ISBN 10 : 4757745125
フォーマット
発行年月
2008年10月
日本
追加情報
:
20cm,284p

内容詳細

人は、人なしでは生きていけない。落馬事故により脳挫傷を負った騎手のありのままの姿を妻が語る。脳が壊れるとはどういうことか、支え続けた妻の想いとは。壮絶なリハビリの日々と再生の物語。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Kaelu Haruki さん

    著者の夫(石山繁騎手)の落馬事故がレース中継に映る場面から話は始まり、脳の機能の障害により身体が動かず感情に抑えが利かない夫を支えた過酷なリハビリの日々が記録される。 フランツ・カフカの小説「変身」での「ある朝起きると自分が巨大な虫になっていた」ことと重なるが、もちろんこれは現実の話。頭を打つことは怖い…。

  • 神在月 さん

    2007年2月24日阪神4レースの障害戦で石山繁(当時29歳)は落馬して意識不明の重体に陥る。病院に駆けつけた妻に告げられた診断は脳挫傷。医師はこう続けた。「タッパーに豆腐を入れて地面に落としたときの状態をイメージしてください」妻である石山衣織(いおり)は、パニックを起こしてしまう。我々ファンは落馬して意識不明になってしまったことはニュースで伺い知れるがその背後の闘病生活や、家族にどれだけの試練が待ち受けているのかまではわからない。そういう意味でもこういう記録を読むことは意味があるのではないかと思う。

  • nana さん

    夫が大けがをした時に読んだ本。妻目線で書かれた闘病記に励まされました。この本があってよかった。今、このご夫婦はどうされているだろうか。

  • かりんとー さん

    人間はどこまでも強くなれるんだと思いました。

  • キララ さん

    落馬に限らず、脳の怪我も病気も怖い。人格が変わってしまったらそもそも別人ではないかと思う。本人も周りも大変だし。あと、いいことばかりではないけれど、家族はやっぱりいいなあ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品