アール・ヌーヴォーの華麗なファッションイラスト

石山彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766124880
ISBN 10 : 476612488X
フォーマット
出版社
発行年月
2013年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
石山彰 ,  
追加情報
:
125p;25

内容詳細

かつて歴史上に登場した女性服のあらゆる様式が、驚くほど順当な周期を描いて登場してくるなか、アール・ヌーヴォーだけはこれらの枠外に位置する目新しい画期的な新生様式だった。それは「装飾のみを生命とした最初にして最後の様式」。他のどんな時代にもない、アール・ヌーヴォー期ならではの画期的で、見るだけでうっとりする華麗なファッションイラストを多数収録。

目次 : アール・ヌーヴォーの華/ ファッション・プレートとは/ ファッション・プレート案内/ アール・ヌーヴォーについて/ 世紀末の服飾/ プレート

【著者紹介】
石山彰 : 1941年東京美術学校図案科卒業。1942〜1946年第二次世界大戦に参加。1951年東京芸術大学美術学部講師。1954〜1970年お茶の水女子大学講師、助教授を経て教授。1970年文化女子大学教授。1977年現在文化女子大学図書館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヒロミ さん

    19世紀の最後の四半世紀に花開いたアールヌーヴォースタイル。そのファッションプレートを集めた一冊。これでもかとドレス&フリル&コルセットですよ。お姫様の世界。アントワネット様がゴージャスな螺旋階段をゆっくり降りてくるイメージですよ。デニムがないならドレスを着ればいいのにですよ。アール・デコのバージョンの方を先に読んでいたためその違いに唖然。イラストのタッチもどこかクラシカルでくどい。こんなコルセットとか無理。アールヌーヴォーは労働とは無縁の上流階級の服なのだなあといちプロレタリアートとしてしみじみ思った。

  • ソバージュ さん

    図書館本。19世紀のファッション・プレート集(銅版手彩色の服飾図版)。ひだ寄せしたりヒップの膨らみが大きなトゥールニュールから背中側が タイトになったS字形シルエットへの変遷がよく分かり、高価な布地をたっぷり使用した豪華な衣装が眩いが、コルセットで締め上げられた細い細いウエスト姿が続き、こちらまで胃が締め付けられ苦しくなってきて何度ページを開いてもすぐにギブアップ。パラ見になってしまいました。

  • もっちゃか さん

    全てのイラストがカラーなので、見応えがありました。巻末の解説もわかりやすく、楽しめました。

  • かっぱ さん

    イラストひとつひとつについて巻末に文章解説があり、「この袖の部分はこう呼ぶのか」など勉強になる。

  • 及川まゆみ さん

    ちょうど探していた時代のドレスが盛りだくさんで歓喜。この後にデコが続くので、そちらもよかった。それにしてもこの変化の流れが面白い。オールカラーです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品