マンガでわかる微分積分 微積ってなにをしているの?どうして教科書はわかりにくいの? サイエンス・アイ新書

石山たいら

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797342505
ISBN 10 : 4797342501
フォーマット
発行年月
2007年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,206p

内容詳細

「難しい」というイメージの強い、微分積分。本書は、教科書のおさらいではなく、微分積分の意味、公式が何を表したいかを考えることで、微分積分への一歩を踏み出せる、マンガによる新しい数学本。

【著者紹介】
石山たいら : 行政書士。メダカカレッジ内で法学を中心にしつつも、学問分野に関係なく、各方面の実務を担当する

大上丈彦 : プログラマ、ディレクター、予備校講師などを経て、現在はメダカカレッジ主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えっくん さん

    ★★★★☆図書館で見かけ何か惹かれるように借本してしまいました。微分・積分は学生時代以来ですが、当時の記憶が沸々と蘇ってきました。当時は公式を丸暗記していたと思いますが、見開きで文章とマンガで解説されているので大変分かり易く、何故そうなるのかという理論が腑に落ちました。円錐や球の体積の公式、速度と加速度と距離の関係など世の中には、微分・積分により導き出されたものが多数あることに驚きでした。まさに微分・積分は人類が生み出した英知です。全てを理解する必要はないというあとがきにも微分・積分いい気分になります。

  • PONSKE さん

    「少しだけ成長できたかも」 微分は変化を、積分は部分が集合した面積を表す。高校生のときに学んだときよりは、それぞれの特徴を押さえられた。ただ、本書は理屈の説明で、社会でこれがどう役立つのか(きっと様々なところで使われているのだろうけど)まではわからなかった。ただ本書でも「入門書はわかるところだけわかればいい」というスタンスなので、ちょっとでも新しいことを学べたので良かったということにする。

  • す○○ さん

    積分の式の最後にdxがついている理由を考えたことも無かったので、しょっちゅう書き漏らしていました。本作を読んでナルホドと思うとともにこれからは書き漏らしが減ると思います。独学で学び直す高校数学の基礎固めには有効でした。

  • yukie さん

    思い出せた!

  • ゲオルギオ・ハーン さん

    ようやく微分・積分はなにをしているのか分かったことに感動した一冊。特に∫や狽フ意味を理解した時は読める本の幅が広がったと思い、嬉しかった。漫画と文章が1:3くらいの比率だが、バランスが良く、文章で分かりにくいなぁと思っていると漫画のビジュアルが補足してくれることでとても助かった。数学をもう一回勉強したいとか微分積分が理解しにくいという人に紹介したい。

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