ザッポスの奇跡 アマゾンが屈した史上最強の新経営戦略

石塚しのぶ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784331515051
ISBN 10 : 4331515052
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
351p;19

内容詳細

驚異的成長の秘密は、企業文化にあった…。米国流通に旋風を巻き起こす超・サービス企業「ザッポス」の快進撃の謎に迫り、人を幸せにする会社を創る秘訣を明らかにする。全面改訂し新情報も追加した改訂版。

【著者紹介】
石塚しのぶ : 日米間ビジネス・コンサルタント。日本生まれで、現在はアメリカ在住。南カリフォルニア大学オペレーション・リサーチ学科修士課程修了。1982年、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス市で、ビジネスコンサルティング会社のダイナ・サーチ、インクを設立。米国の優良企業の研究をし、日本企業のコンサルティング業を営む。トニーに多くのインタビューをするなどして、ザッポスを緻密に研究。執筆、講演も数多く行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kentaro さん

    ザッポスから学ぶリーダーの心得のポイントは、リーダーにとって最も重要な役割は、率先して会社の価値観を実践して生きることを第一に以下がある。リーダーは徹底して企業文化にコミットする。コア・バリューに基づいて採用し、コア・バリューに基づいて解雇する。リーダーは飾らない。自分の信念のもとに振る舞い、間違いは潔く認める。リーダーはタテよりヨコのつながりを重視し、社員と真の意味での友人になる。そして、リーダーは現場の声に耳を傾ける。リーダーは現状で満足してはいけないし、ライバル社との比較や真似をしてもいけない。

  • EBIFLY さん

    たとえば日本にザッポスのような会社が溢れたら、みんな幸せになれる。顧客ファースト、従業員ファーストという理念。コールセンターの人たちはピザまで手配してくれる。亡くなったワンちゃんのために花束と手紙を送ってくれる。しかし、ハーバードよりも入社が難しい。これは企業理念を守るための険しき登竜門である。話は違うが以前働いていたとある小売のオーナーに言われた言葉がある。「お客さんはひと並じゃ感動してくれない。引くほどアプローチして初めて自分のお店を選んでくれる」ぼくが大好きな言葉だ。

  • magic makky さん

    【感想】先日読んだ本の中でこの本が引用されていたのがきっかけで読んだ。「ザッポス」という企業を私は全く知らなかった。「ザッポス」は商品を売るのが目的でなく、「顧客の感情体験」が売り物。また、コンタクト(コール)センターは、顧客に幸せを届けることが仕事。これらの目的を達成するために社内にはありとあらゆることが仕組みとして考えられている。約10年前の本だが十分に活用できる考え方だ。アマゾンはこの考え方を得るために買収したのではないかと思う。また、改めて読み返してみたいと思った。

  • モッタ さん

    ★★★★☆ ザッポスは、靴のオンラインショップ。簡単に言えば、Amazonの靴販売バージョン。Amazonとザッポスの違いは以下の通り。Amazon・・・最新のITを駆使し、顧客満足を自動化する ザッポス・・・ITはもちろんのこと、人の強みをフル活用し、最強の顧客感動体験を想像する ザッポスは単なるオンラインショップではなく、サービス会社なのである。徹底的なサービスに感動する。 ※図書館借り

  • Yuka さん

    上司からコーポレートブランディングを学んでみてもいいかもねとアドバイスをもらって、去年途中まで読んだこの本を読了してみた。 ザッポスという会社をこの本を読むまで知らなかったけど、ザッポスが顧客に提供する価値と働く人にとっての価値がリンクするように徹底して文化が創られていた。 ダイレクトに自分のケースには当てはまらないけれど、業務に取り組むやりがいと、アウトプットが外部に与える影響に繋がりが作りきれてないことが滞りの原因なのかなぁと思う。

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