我がロック革命 それはビートルズから始まった

石坂敬一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198644123
ISBN 10 : 4198644128
フォーマット
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;20

内容詳細

伝説のロック・ディレクターの生涯。

目次 : WORKS & PHOTOGRAPHS/ 少年時代―エルヴィスの衝撃/ 大学時代―ビートルズの衝撃/ ビートルズがやって来た!―将来を決めた来日公演/ 『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』発売―サイケデリック時代の到来/ 東芝音楽工業入社―アルバム『ザ・ビートルズ』ヒット/ ビートルズ解散―夢の終わり/ ビートルズ解散後のブランド作り―第二世代への啓蒙/ 邦題の時代―プログレッシヴ・ロックと『原子心母』/ 電気の武者、マーク・ボランとピアノの魔術師、エルトン・ジョン/ 70年代ビートルズ物語―担当ディレクター時代/ 1980年12月9日、ジョン・レノンの死/ 80年代、ヒットの仕掛け人―ハード・ドライヴィング・ビジネスマン/ RCサクセション『カバーズ』―発売中止の顛末/ ポリグラム社長就任―ユニバーサル・ミュージック時代/ ワーナーミュージック・ジャパン時代―世界への挑戦/ 二人のキーマン、永島達司と内田裕也

【著者紹介】
石坂敬一 : 1945年埼玉生まれ。68年、慶應義塾大学経済学部卒業後、東芝音楽工業に入社。洋楽ディレクターとしてビートルズ、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、ピンク・フロイド、T.レックス、エルトン・ジョン、ジェフ・ベックなどを担当。81年、邦楽本部でBOOWY、松任谷由実、長渕剛、矢沢永吉を担当後、91年に常務取締役に就任。94年、ポリグラム代表取締役社長に就任。99年に社名変更したユニバーサルミュージックの代表取締役社長、CEO、会長などを歴任。その間の2007年から11年にかけて日本レコード協会の会長を務める。11年、ユニバーサルミュージック退任後、ワーナーミュージック・ジャパン代表取締役会長兼CEOに就任。14年の退任後にオリコン社外取締役に。2009年に紫綬褒章、15年には旭日中綬章を受章。2016年12月31日逝去。享年71(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゃんしゃん さん

    レコード業界のレジェンドにしてビートルズの日本のA&R。ビートルズの伝道師と言える。日本で洋楽を売る時に重要なのは邦題そしてオビのコピー。これが無ければタワーレコードやHMVで輸入盤を買えば良い。原題とは全く⁉︎異なる邦題のインパクトは大きい。また親会社の電機メーカーから出向しての経営者の中で制作者からの叩き上げは稀有。アーティストとの信頼関係は相手を立て、そして眠れる才能を開花させられるかどうかにある。多くのスーパースターを創り上げたミュージックマンが日本にもいた。内田裕也、湯川れい子の弔辞も良い。

  • ウラタキ さん

    図書館。原子心母という邦題をつけたすごい人、だけど自画自賛がすごい。そんでもって他人をあまり評価しない。何でも自分の手柄にしてしまう人だな。結局この時代の業界って体育会系のマチズモにどれだけ迎合できるかなのかな。

  • prefabjubilo さん

    あの邦題この邦題、あれもこれも石坂さんがつけていたんですね。

  • MonoWaTameshi さん

    70年代に洋楽を聴いていた人間であれば石坂敬一という名前はまあ知らない人のほうが少ないんじゃないかと思う。なるほどこういう出自の人だったのか。日本の音楽業界に多大な功績を残した人物であることは間違いないとして、ただこういう世の渡り方を肯定できるかは人それぞれかもしれない。要は「コネ」でしょ、って言い方もできるからね。

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