漱石激読 河出ブックス

石原千秋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309625041
ISBN 10 : 4309625045
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;19

内容詳細

漱石生誕150年。こんな読み方があったのか!漱石研究をリードしてきた名コンビが読めば、漱石文学の読みの可能性はまだまだ泉のように湧いてくる。

【著者紹介】
石原千秋 : 1955年生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授(日本近代文学)

小森陽一 (国文学) : 1953年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授(日本近代文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 抹茶モナカ さん

    夏目漱石の作品を巡る対談本。もう少し、楽に読めるかな、と、思っていたら、結構、難しかった。夏目漱石の作品自体、高校生の頃にチラッと読んだだけなので、作品論を読んで楽しい道理もないけど。夏目漱石にこだわり続けてきたお二方が眩しい。夏目漱石自体に詳しくなってから読むべきでした。

  • Akito Yoshiue さん

    面白くて刺激的で・・・。授業でも披露したい部分が多数ありました。

  • Shun'ichiro AKIKUSA さん

    あとがきの花粉症のマスクの話がおもしろい。

  • 田中峰和 さん

    40歳で朝日新聞に入社した漱石は第一弾として「虞美人草」を連載。朝日が山の手文化人の新聞なら読売は庶民的なのか、読売掲載の「金色夜叉」「不如帰」を批判した漱石は力み過ぎたのか、その後の作品に比べ「虞美人草」は異質だった。題名が女主人公に絡むのも珍しい。ヒロイン藤尾を殺さざるを得ず、構成上の問題を残した。知名度は高くないが「坑夫」で一皮むけたと評される。前期三部作として評価の高い「三四郎」は主人公の世間知らずぶりが現代女性にはバカにされる。美禰子の思わせぶりな態度はからかうだけ。勘違い男と見下されたという。

  • takao さん

    ふむ

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人物・団体紹介

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石原千秋

1955(昭和30)年生まれ。成城大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程中退。早稲田大学教育学部教授。専攻は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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