図説 ヨーロッパ 宮廷の愛人たち ふくろうの本

石井美樹子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309761350
ISBN 10 : 4309761356
フォーマット
出版社
発行年月
2010年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,127p

内容詳細

美貌と知力を尽くした果て、手に入れたのは王の愛か、それとも権力か。フランス、イギリス、オーストリア・ドイツの宮廷を舞台に繰り広げられる宮廷絵巻。歴史の影を生きた愛人たちが描くもうひとつのヨーロッパ史。

【著者紹介】
石井美樹子 : 1971年、津田塾大学大学院博士課程修了。英国ケンブリッジ大学で中世英文学・演劇を研究。現在、神奈川大学教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Nat さん

    図書館本。面白かった!宮廷の愛人たちをめぐる王や王妃のドラマに浸った。ヨーロッパといってもフランス、イギリス、オーストリア1人とドイツ1人だから一部に偏っていたが、それでも楽しめた。ただ自分自身の歴史を平行に読み取る知識が不足しているので、それが残念だった。ヨーロッパの王室は同時代の国々が複雑にからみあっているので面白いが、そこを理解するともっと楽しめるのだろうなあと思った。

  • こぽぞう☆ さん

    肖像画目当てに図書館から借りた。全部カラーでないのは残念。寵姫といっても美人だけではなく残念な方もいる。そして皆が皆才気走っているわけでもない。フランスとイギリスがメイン。

  • 中島直人 さん

    (図書館)テーマからして下劣なゴシップの寄せ集めかと思ったが、予想外、抑制の利いた上質なエピソード集だった。特に最後のカトリーナ・シュラットは、全く知らなかったが、良かった、感動した。

  • mari さん

    ドロドロの女の戦い。フランスでは王公認の愛人は公式の役職だったのですね〜。他のヨーロッパ諸国においてもそれなりにいて当然。現在のイギリス皇太子チャールズがダイアナと結婚した時にカミラ夫人と精算しなかったのは同じ流れだったんですね。。。。

  • 天々 さん

    愛人・寵妃も賢い者、愚か者といるよね。意外だったのはポンパドゥール夫人。デキる人だったのか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品