ノンフィクション新世紀 世界を変える、現実を書く。

石井光太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309021287
ISBN 10 : 430902128X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
269p 21cm(A5)

内容詳細

目次 : ノンフィクション連続講座/ 雑誌編集者の軌跡―ノンフィクションが生まれる現場で働く/ ノンフィクションベスト30/ 書店員座談会 ノンフィクションは、売れる。/ スペシャル・インタビュー(田原総一朗―「常識を疑うことそのものがノンフィクションである」/ 猪瀬直樹―「ノンフィクションが「新製品」であり続けるために」)/ 若手訳者競作!海外ノンフィクション新潮流/ 完全保存版ノンフィクション年表1980‐2011

【著者紹介】
石井光太 : 1977年東京都生。国内外の文化、歴史、医療などをテーマに執筆。その他、TVドキュメンタリ、漫画の原作、写真発表なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マエダ さん

    各分野の人たちのノンフィクションベスト30がいい。冷血がベストにかなりはいっているちょっと読んでみようと思う。

  • hatayan さん

    2012年刊。東日本大震災のルポ『遺体』などを著した石井光太が編集した2010年代のノンフィクション事情。『戦争広告代理店』『大仏破壊』の高木徹のインタビューには賞受賞の裏側の話が。角幡唯介、高野秀行はノンフィクション作家が選ぶ好著30冊の紹介で登場。1980年から2011年までの作品を年ごとに振り返るリスト、編集者によるノンフィクション作家論は資料的価値が高いコーナー。柳田邦男が1997年に著した『人間の事実』を継ぐ、ノンフィクションの良質のリファレンスとして手元に置いておきたい一冊です。

  • manamuse さん

    石井光太さんの作品からこちらへ。ノンフィクションベスト30も興味深いが、完全保存版ノンフィクション年表1980-2011は正に私の生まれた年からということで、世の中の出来事や年間ベストセラーを見てるだけでもいろいろあったな〜と感慨深い。2008年のベストセラー3位がB型自分の説明書、4位がO型…5位がA型なのにABが9位がツボってしまった。読みたい本いろいろ登録しよーっと。

  • かふ さん

    ブックガイド的に読んだ。立花隆『日本共産党の研究』は花田紀凱が編集に関わっていたんだ。どうも胡散臭いところがあると思った。その花田紀凱がベスト1に上げるのだからそうとう花田の思惑がこもった本なんだろう。あと河P直美がクッツェー『恥辱』を2位にあげている。あれはノンフィクションなのか?すでにノンフィクションの境界も曖昧になっているのか?河P直美は選考がへん!太宰の『人間失格』もノンフィクションだし、そうだ檀一雄『火宅の人』もノンフィクション。最近は私小説はノンフィクション?

  • 緋莢 さん

    角幡唯介『探検家の日々本本』で知って、興味を惹かれて手に取った本。松本仁一、森達也らの「ノンフィクション連続講座」収録、田原総一朗、猪瀬直樹へのインタビュー、小説家、漫画家、映画監督らが選ぶ「ノンフィクションベスト30」が収録されています。「ノンフィクションベスト30」は、1人2ページで何故、その作品を選んだのかというのを語っている人が少なかったのが残念でした。書店員座談会「ノンフィクションは、売れる」が興味深かったです。乙武洋匡『五体不満足』が出た時(続く

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人物・団体紹介

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石井光太

1977年東京生まれ。作家。国内外の貧困、災害、事件などをテーマに取材・執筆活動をおこなう。2021年『こどもホスピスの奇跡 短い人生の「最期」をつくる』で新潮ドキュメント賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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