石ノ森章太郎の物語 サンエイムック

石ノ森章太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779637186
ISBN 10 : 477963718X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
追加情報
:
384p;21

内容詳細

石ノ森が描いた、石ノ森章太郎。 石ノ森章太郎は1954年のデビューから1998年60歳までの44年間に及ぶ作家生活の中で770もの作品を描いている。石ノ森章太郎が巨匠と言われるのは「仮面ライダー」「サイボーグ009」などのヒーローものから「佐武と市捕物控」といった時代劇、「HOTEL」のような現代劇などあらゆるジャンルを手掛け、どの分野でもヒット作を持っているから。 そんな石ノ森章太の膨大な作品群の中から、著者自身が登場した作品をセレクトしたのが本書『石ノ森章太郎の物語」。トキワ荘での生活を描いた「トキワ荘のチャルメラ」や姉、由恵との思い出を描いた「青いマン華鏡」、息子たちとの夏休みを綴った「小川のメダカ」、手塚治虫とのエピソードなど、各作品を386ページにわたり紹介しています。 石ノ森章太郎のファンだけでなく、新しく石ノ森章太郎作品を知った読者にぜひ手にとってもらいたい永久保存版の1冊となります。

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読書メーターレビュー

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  • 厩戸皇子そっくりおじさん・寺 さん

    イベント『石ノ森章太郎誕生読書会』開始が待てなくて読んでしまう。ドラマ『石ノ森章太郎物語』が24時間テレビ内で放送された昨年夏に出たアンソロジー。自伝的&作者登場作品をまとめたものである。トキワ荘って憧れたなぁ。私にとって、石ノ森さんのお姉さんは永遠の美女の一人である。赤塚不二夫が昔は女性のような美少年でモテたのは知っていたが、まさか赤塚さんが切手を集めていたとは知らなかった。意外だ。さいとう・たかをが角質ができにくい染色体の赤ちゃん肌の持ち主だとは知らなかった。意外。石ノ森さんの髪は天パに非ず。意外。

  • keroppi さん

    昨日、日テレ24時間テレビでドラマ「石ノ森章太郎物語」を観た。姉との関係に焦点を絞り、センチメンタルだが石ノ森さんの創作の原点をたどるなかなかの作品だったと思う。ちょうどこの作品集を買っていて、すぐさま読んだ。石ノ森さん自身が自分を描いた作品集だ。ドラマの一部は、これらの作品から作られたのだろう。田舎から上京し、仲間と共に漫画に打ち込んでいく姿は、ある意味羨ましくもある。子供の頃から、夢中になって読み、自分も漫画家に憧れを持っていた。その石ノ森さんの人生が、ここにある。石ノ森さんの作品に触れたくなった。

  • ぐうぐう さん

    先日観た映画に「どの画家も、どうして自画像を描くのだろう」というセリフがあった。それは、ある世代の漫画家にも言えることかもしれない。トキワ荘世代の漫画家は、その祖である手塚治虫も含めて、ほとんどが自伝的作品を描いている。石ノ森章太郎生誕80周年を記念して刊行された本書は、そんな自伝的作品を収録している。しかし、ただの自伝ではない。『ジュン』を描いた漫画家らしく、その表現は実験的であり、攻めている。(つづく)

  • akihiko810/アカウント移行中 さん

    石ノ森の自伝的&作者登場作品をまとめたアンソロジー。8/10点  石ノ森は、手塚の陰に隠れているが、十分に「漫画の神様」である。「時ヲすべる」という作品で、未来から過去のトキワ荘にタイムスリップした主人公が、売れてない赤塚不二夫(少女漫画を描いていた)に「ギャグマンガで売れるよ」と言うと、赤塚が感激のあまり泣き出すシーンがある。あの赤塚も、売れない頃は泣きながら原稿を描いたのだろうか?

  • ぽっぽママ さん

    無くなってしまったものを色々思い出す。手塚治虫さんのマンガから音楽が聞こえたと書いているが、私は石ノ森章太郎さんのマンガをみると風を感じる。 次は自分かみたいなことが書いてあるけれどお二人共早くに亡くなってしまって本当に残念です。

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人物・団体紹介

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石ノ森章太郎

1938年(昭和13)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マ

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