火焔の凶器 天久鷹央の事件カルテ 実業之日本社文庫

知念実希人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408558660
ISBN 10 : 4408558664
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
追加情報
:
400p;16

内容詳細

安倍晴明と同時代の陰陽師、芦屋一族を調べる研究者が不審な焼死を遂げた。これは呪いか、殺人か。書き下ろし掌編収録の完全版!

【著者紹介】
知念実希人 : 1978年、沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。2011年、第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を『レゾン・デートル』で受賞。12年、同作を改題、『誰がための刃』で作家デビュー(19年『レゾンデートル』として文庫化)。15年『仮面病棟』が啓文堂文庫大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • オセロ さん

    このシリーズはやっぱり面白い! とある呪詛師の墓を調べた者たちに襲いかかる体調不良、更には人体自然発火現象の謎…。アニメ化された事件なだけあってトリックは秀逸。また、アニメとはところどころ違うところがあって楽しめましたし、法律の大切さも学べるとか…作者さん多才すぎる。

  • papako さん

    ほんとに再読なのか?私?最後の最後まで真相に関しては何にも思い出せませんでした。鴻ノ池がバイクに乗っているということくらい?はなんとなく。。。呪いと思われる火による事件の数々。まさかの人体発火?小鳥遊先生が犯人?あほの刑事って!成瀬さん、怒っていいよ!最後は鷹央と小鳥遊の信頼関係にぐっとくる場面でしたね。まっさらな気持ちで楽しめました。

  • よっち さん

    平安時代の陰陽師蘆屋炎蔵の墓を調査した大学准教授の焼死による不審死。天久鷹央は真実を求め思わぬ事態に繋がってゆくメディカルミステリ。蘆屋炎蔵の墓を調査したことに端を発した、呪いの噂と人体発火現象。これは殺人か呪いか。様々な憶測が飛び交う中、偶然人体発火現象の現場に居合わせたことで、有力な容疑者として警察にマークされてしまう小鳥。手がかりが少ない中で追い詰められながらも、真相に迫る展開には緊迫感があって、相変わらずチャンスに詰めが甘い小鳥先生が、鷹央との絆は認めつつある辺りに微笑ましい気持ちになりました。

  • 猫ぴょん さん

    小鳥遊先生の災難の連続😰 人体発火の謎もなかなか興味深い。 手強い謎と、小鳥遊先生の危機。 鷹央ちゃんとの絆に思わずうるうる🥹

  • tomtom さん

    舞の新車だけじゃなく、自分の買いたいわけではない車種の車を買わされてしまう小鳥遊先生が不憫になる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

知念実希人

1978年、沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。2011年、第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を『レゾン・デートル』で受賞。12年、同作を改題、『誰がための刃』で作家デビュー(19年『レゾンデートル』として文庫化)。15年『仮面病棟』が啓文堂文庫大賞を受賞。今もっ

プロフィール詳細へ

知念実希人に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品