乳房オンコプラスティック・サージャリー 根治性と整容性を向上させる乳がん手術

美しい乳房のための術式、コツ、ピットフォールを整理。これからの乳がん手術はこれだ。乳腺外科医、形成外科医必携の手技！！

目次 : 第１章　乳癌手術の基礎知識（乳癌手術/ Ｏｎｃｏｐｌａｓｔｉｃ　ｂｒｅａｓｔ　ｓｕｒｇｅｒｙ）/ 第２章　乳房温存術とｏｎｃｏｐｌａｓｔｉｃ　ｓｕｒｇｅｒｙ（Ｖｏｌｕｍｅ　ｄｉｓｐｌａｃｅｍｅｎｔ　ｔｅｃｈｎｉｑｕｅ/ Ｖｏｌｕｍｅ　ｒｅｐｌａｃｅｍｅｎｔ　ｔｅｃｈｎｉｑｕｅ/ 手技の組み合わせ）/ 第３章　乳房切除術とｏｎｃｏｐｌａｓｔｉｃ　ｓｕｒｇｅｒｙ（エキスパンダー／インプラントを用いた再建/ 自家組織による再建）

【著者紹介】
矢野健二 : 大阪大学大学院医学系研究科乳房再生医療学寄附講座教授。昭和５９年高知医科大学医学部卒業後、香川医科大学形成外科助手、国立呉病院形成外科医長、大阪大学医学部形成外科助教授などを経て現職。日本形成外科学会評議員、日本マイクロサージャリー学会評議員、日本頭蓋顎顔面外科学会評議員、日本乳癌学会評議員、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会理事などを歴任

小川朋子 : 三重大学医学部附属病院乳腺センター教授。三重大学大学院医学系研究科病態修復講座乳腺外科学分野教授。平成元年三重大学医学部卒業後、山田赤十字病院外科副部長、三重大学医学部肝胆膵・乳腺外科講師、亀田メディカルセンター乳腺センター部長代理などを経て現職。日本乳癌学会評議員、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会評議員などを歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

矢野健二

大阪大学形成外科

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