日本の歴史を変えたあの決断 1 日本の歴史を変えた 古代〜室町時代の決断

矢部健太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774623153
ISBN 10 : 4774623156
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
追加情報
:
48p;29

内容詳細

日本の歴史の流れが変わったあの時、あの人物は、どのような決断をしたのか。そして、その決断の後、時代がどう動いていったのか。日本の歴史の流れがつかめる1冊。

目次 : 239年 卑弥呼―魏に使者を送り、皇帝から金印をあたえられる/ 593年 聖徳太子―推古天皇の摂政となり、政治改革を進める/ 645年中大兄皇子(天智天皇)―蘇我氏をほろぼし、天皇中心の体制を作る/ 672年 大海人皇子(天武天皇)―天皇の位を争い、壬申の乱に勝利する/ 741年 聖武天皇―国分寺・国分尼寺の建立を命じ、仏教中心の国作りを進める/ 794年 桓武天皇―その後1000年つづく平安京に都を移す/ 999年 藤原道長―娘を天皇の后につけ、藤原氏全盛を築く/ 1008年ごろ紫式部―日本文学の代表作となる『源氏物語』を書く/ 1086年 白河天皇―天皇をしりぞいて上皇となり、院政を開始する/ 1167年 平清盛―太政大臣となり、武士としてはじめて日本の最高権力者に/ 1185年ごろ 源頼朝―平氏をほろぼして武士中心の政権、鎌倉幕府を樹立/ 1221年 北条政子―幕府と朝廷が衝突した承久の乱に勝利する/ 1268年 北条時宗―皇帝の国書を拒否!超大国、元の襲来/ 1333年 足利尊氏―鎌倉幕府をほろぼすが、その後、南北朝の混乱へ/ 1392年 足利義満―南北朝2つの朝廷を合一!日本最大の権力者となる/ 1467年 日野富子―将軍後継者争いから、応仁の乱が起きる

【著者紹介】
矢部健太郎 : 國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期修了、博士(歴史学)。現在、國學院大學文学部史学科教授。専門は日本中世史および室町・戦国・安土桃山時代の政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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矢部健太郎

1972年、東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期修了、博士(歴史学)。現在、國學院大學文学部史学科教授。専門は日本中世史および室町・戦国・安土桃山時代の政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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