魂と肉体のゆくえ 与えられた命を生きる

矢作直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907072025
ISBN 10 : 4907072023
フォーマット
出版社
発行年月
2013年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
157p;20

内容詳細

この世で生きるとは、どういうことか。救急医療に携わる著者が、「命」について考える。魂と対峙する一冊。

目次 : 第1章 「命」を生きるということ(寿命はどうして決まるのか―生まれてきた意味を考える/ 肉体が死んでも霊魂は生き続ける―人はいつから魂をもつか ほか)/ 第2章 「死」は終わりではない(死をどう受けとめるか―その人の魂は永遠に生きる/ 霊魂はまた生まれ変わる―死の直前に立つとき ほか)/ 第3章 「摂理」を知る(この世界をつくったのは誰か―人の力ではどうしようもないこと/ 「分霊」の現れに従う―迷ったら心をすまして内なる声を聴く ほか)/ 第4章 「魂」と「肉体」の関係(人は何歳まで生きられるか―人生は長さを競うものではない/ 今生のゴールはどこにあるか―必要以上に欲しない ほか)/ 第5章 「輪廻転生」について(「生まれ変わり」について―ダライ・ラマ法王の「輪廻転生制度」/ 霊魂の使命は意識を進化させることにある―輪廻転生と因果応報 ほか)

【著者紹介】
矢作直樹 : 東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授。東京大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長。1981年金沢大学医学部卒業。1982年4月に富山医科薬科大学の助手となり、翌年6月から国立循環器病センターのレジデントとなる。1988年4月滋賀医科大学集中治療部の助手を経て1991年7月より国立循環器病センターの外科系集中治療科の医師、医長を歴任。1999年10月より、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻教授となり、精密機械工学専攻の教授を兼担する。2001年7月東京大学大学院医学系研究科救急医学講座の教授となり現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さばずし2487398 さん

    正直読んでいて実感が湧かない点の方が多く、逆に共感したくない点もあって、著者のような人格者的な人は実感として感じるものかも知れないが自分はどうだろうと何かで塞がれたような疎外感を持ってしまった。魂の学びの為転生するとしたら今生の自分はどう生きるべきなのだろう。スピリチュアルを実感をもって生きるのと、それを知っているだけなのとでは余りに大きな乖離がある事を思いしらされる。結局魂から幸せになるのは一部の目覚めたひとだけなのか。学びのわからない凡人にはこれも一つの考えと理解するので精一杯かもしれない。

  • ショーン さん

    今私の体は、霊魂があるから動いているということに衝撃を覚えた。また,前世の記憶がある人も前の霊魂が残っているからだ。正直スピリチュアル的な面もあると思うが、自分の体もあくまで霊魂が入り込んでおり、鳥瞰図として物事を捉えれるようにしたい。

  • Hitoshi さん

    死とは、ただ単に肉体の終わりであって、魂は残る。あの世は、この世と隣り合わせに存在する。胎児の時に魂が入るそうです。「前世を記憶する子供たち。」という本を紹介していました。スピリチュアルヒーラーは、さよならを言う必要はない。懐かしい場所に戻るだけだと。ちょっと、死が身近に感じられるようになりました。

  • mat さん

    「死について考えることで、今の生き方を真剣に考えるようになる」 まさに真実だと思います。 霊魂についても詳しく解りやすい内容で、腑に落ちました。

  • かぜふけば さん

    肉体は死んだら終わりだが、霊魂は永遠である。寿命が来て肉体を脱げばこの世からあの世に移る。わたしたちは修行の場であるこの世でのミッションを果たし終えてあの世に帰っていくのだと。霊魂の生まれ変わりについても言及があった。数々の医療現場で働いてきて、この世は人智を超えた力により動かされていると感じている、医師でもある著者だからこその内容で、興味深く読みました。

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人物・団体紹介

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矢作直樹

1956年、神奈川県生まれ。81年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科、救急・集中治療、内科、手術部などを経験。99年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長となり、

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