命には続きがある PHP文庫

矢作直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569901060
ISBN 10 : 4569901069
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
251p;15

内容詳細

命に終わりはない。魂は永遠に続く―。臨死、体外離脱、憑依、お迎え現象…。救命医師と葬儀のプロが、見えない存在のことから人を看取り葬ることの意味まで語り尽くす異色の対話集。文庫版だけの特別対談を収録!

目次 : ウイルスとともに生きていく/ 第1部 死の不思議―霊的体験の真相(死の壁を越えて/ 見える世界と見えない世界をめぐって/ 死者=肉体を脱いだ霊魂)/ 第2部 看取る―人は死とどう向き合ってきたか(日本人の死生観を語る/ 死を受け入れるために/ 日本人の死に欠かせないもの)/ 第3部 葬る―人はいかに送られるのか(葬儀という儀式に込められたもの/ 人は葬儀をするサルである)

【著者紹介】
矢作直樹 : 東京大学大学院医学系研究科・医学部救急医学分野教授及び医学部附属病院救急部・集中治療部部長。1956年、神奈川県生まれ。金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、外科、内科、手術部などを経験。1999年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻及び工学部精密機械工学科教授。2001年より現職。登山中の滑落事故が後に啓示と気づき摂理や霊性について思索を深めるようになる

一条真也 : 1963年、北九州市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。冠婚葬祭大手(株)サンレー代表取締役社長を務めながら、作家としても活躍。近年は、遺族の悲しみを癒す「グリーフケア」の普及に努める。2012年2月、第2回「孔子文化賞」を稲盛和夫氏と同時受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • カラフルボタン さん

    端的に言えばこの本は、患者の遺族に寿命を受け入れて欲しい医師と、コロナ期であっても冠婚葬祭を簡略化して欲しくない葬儀業者の本、なので、死後の世界に関する記述など、本当なのだろうかと一瞬勘ぐりたくもなりますが、私自身が体験していることを思えば、やはりそういうことなのだろうと認めざるを得ません。人間の魂は、目には見えない物質で構成され、存在するということなのでしょうか。

  • やー さん

    以前から興味のあった矢作さん。読むなら、こうして生きる、みたいな生き方本よりも対談の方がいいと思い、こちらを手に取ってみた。一条さんは葬祭業兼作家の方のせいか、葬式や死者の弔い方などの話が多かった。お二方とも知識が広く、不安ばかりの私には少しほっとするような個所もあったりで、ためになる一冊だった。

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