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[USED:Cond.B] 人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索

矢作直樹

User Review :3.0
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:
帯あり,表紙スレあり
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Genre
Catalogue Number
9784862381781
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Format
Books

Content Description

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神は在るか、魂魄は在るか。生命の不思議、宇宙の神秘、宗教の起源、非日常的現象。生と死が行き交う日々の中で、臨床医が自らの体験を通して思索した「力」と「永遠」、そして人の一生。

目次 : 第1章 生と死の交差点で(幼い頃の記憶/ 私が医者になった理由 ほか)/ 第2章 神は在るか(科学と科学主義/ 自然科学という「思想」 ほか)/ 第3章 非日常的な現象(自分の中に入り込む他者/ Bさんの治療 ほか)/ 第4章 「霊」について研究した人々(スピリチュアリズムとは何か/ 宗教とスピリチュアリズム ほか)/ 第5章 人は死なない(摂理と霊性/ 人の知は有限 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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タイトルに惹かれて身近な人がなくなること...

投稿日:2021/03/10 (水)

タイトルに惹かれて身近な人がなくなることについて考えようと思い呼んだ。本書を読み勧めていく中で補助線として言及されている科学史の概括(相対性理論、量子力学)はためになる。但し注意が必要な点もある。たとえばスピリチュアリズムの研究者が列挙されているが、彼らが自然科学の分野で業績を上げているからといって、必ずしもスピリチュアリズムの正当性を担保しないのではないだろうか?という疑問が残る。あるいは著者自身も5章で述べているように神秘現象や神秘体験を科学的に立証する必要はないという立場はそれ自体としては認められて然るべきだが、科学と神秘をきちんと区分しないと議論が成立しないだろう。

ポアンカレ さん | 東京都 | 不明

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