私を殺すはずの公爵様に嫁いだら、なぜか溺愛が待っていました 妹に全てを奪われた令嬢の幸せな結婚 ベリーズファンタジースイート

真崎奈南

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784813793243
ISBN 10 : 481379324X
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
300p;19

内容詳細

生まれたときに災いを呼ぶ黒精霊の祝福を受けたことで一族から虐げられてきた少女・ルーリア。才能にあふれた妹が可愛がられる一方、ルーリアは誰からも愛されず“災い”として命を狙われることに怯える日々を送っていた。成長し、次第に魔力の制御ができなくなってきたルーリアにある日、縁談が舞い込む。相手は優秀な騎士であり公爵家の若き当主・カルロス。だが黒精霊を憎む彼は「魔力が暴走した時は命を奪う」とルーリアに告げるも、居場所のないルーリアは愛のない結婚を受け入れることに。そして始まった形だけの夫婦生活。ここでも虐げられる日々かと思いきや、不器用ながらも優しさを見せるカルロスに、ルーリアは次第に惹かれていき…?これは孤独だった少女が冷徹な公爵に愛され、幸せになるまでの物語。

【著者紹介】
真崎奈南 : 1月5日生まれ。A型。現在も小説サイト『Berry’s Caf´e』にて執筆を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はつばあば さん

    いやいやなんとも不遇な親子です。父親と母親は伯父叔母に支配され、可愛い長女は伯父伯母夫婦の敷地内の小屋に幽閉され・・妹は好き放題。闇の魔術師や黒精霊なるものが登場するが・・所詮人がしでかした悪。まぁ魅入られたと言えばいいのか。カルロスの初恋が実ったというところで殺すこともなく溺愛までもいかず・・・。それにしても姉妹ってそんなに仲が悪いものでしょうかね。

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