目を閉じて触れて 幻冬舎ルチル文庫

真崎ひかる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344822856
ISBN 10 : 4344822854
フォーマット
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,319p

内容詳細

出逢いは三年前、病院の中庭。目を治療中でほとんど見えないのに本を読みたがっていた年上の人へ、志央が朗読を申し出たのだ。変声期の志央が「おれのこと女の子だと思ってる?」と感じつつ問い質せないまま、穏やかに続けられた逢瀬は終わりを告げる。その彼―永渡と思わぬ再会を果たした今、戸惑いながらもみるみる惹かれていく志央だが…。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 扉のこちら側 さん

    初読。2015年320冊め。主役二人は好き。でも豹変したお兄ちゃんが怖くて怖くて。溺愛止まりだったら良かったんだけどなあ。

  • ミル婆 さん

    目が見えなかった設定や血縁関係が絡まって誤解する展開は面白かったし、盛り上がったんだけど、今一歩萌えが足りない。なぜだろ。お兄ちゃんの設定が当て馬にしては中途半端で、ブラコン溺愛の保護者の立ち位置でコミカルに嫉妬してくれた方が萌えたかも。

  • IENEKO さん

    途中までは楽しく読んでいたのですが…兄が豹変する場面から先、怒涛・半端・唐突展開の数々にそれまでのしっとり切ない雰囲気が霧散した。酔っ払ってのエピソードなんて入れなくてもいいのに。お兄ちゃんもいきなりバッサリと手を引いて…というか追い出して。なんだか読後感の良くない幕切れでした。あくまで過保護なブラコンで「高校卒業までは外泊するな〜」とか甲斐のない横やりを入れてて欲しかったな。残念。

  • きょん さん

    再会した二人の気持ちが少しずつ近づいていく静かな流れが素敵だっただけに、お兄ちゃんがちょっと残念。私もブラコン+過保護兄で良かった気がするなあ。

  • 天使を愛するアカウント さん

    陶芸作家・永渡×高校生・志央。うーん、好きなんだけど…好きなんだけど…兄の設定と永渡と実は…な展開は必要だっただろうか?そこなかったらかなり好きだったと思う。永渡が目をケガしてる時に出会った2人が3年後再会して…、永渡はあの時の子が志央だって気づいてるの?気づいてないの?とドキドキしながら読んでたのに、兄がな〜兄〜。ただのブラコン兄でいてほしかった。最後の永渡視点はよかったな↑ずっと受視点で進んでて攻の気持ちがちょいわかりづらい感じな話の、最後に攻視点のショートって構成大好物♪

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真崎ひかる

11月15日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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