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死にかけ探偵と殺せない殺し屋 メディアワークス文庫

真坂マサル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048935289
ISBN 10 : 4048935283
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
354p;15

内容詳細

生真面目すぎる殺し屋・御堂禅は、ある日自分が殺し損ねた標的―傲岸不遜な私立探偵・東馬京に取り憑かれてしまった。生霊となった京は、暇にあかせて禅へ舞い込む依頼に次々と口を挟んでいく。実力派俳優の依頼した殺しに秘められた謎、暴力団の裏切りもの粛清に隠れた秘密、顔の見えない依頼者が請う連続殺人犯殺し…。いつの間にか京の推理に唆されて、禅の殺しは奇妙に脱線していく。名探偵の推理が、殺伐とした依頼の裏に隠れた真実と、生真面目すぎる殺し屋の心を解き明かす。名探偵が殺し屋で遊ぶ、ライトミステリ。

【著者紹介】
真坂マサル : 兵庫県神戸市出身。第20回電撃小説大賞“20回記念特別賞”を受賞。同賞受賞作『水木しげ子さんと結ばれました』(電撃文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かわゆきか さん

    いつも通り癖のあるキャラと、相反する職業が協力し合う変わった設定が面白かった。2人の掛け合いも楽しく読めました。最後が?

  • きたさん さん

    この作者さん、男同士のバディ物は初めてらしいですが、すごくキャラが立ってて読みやすかったです。宣伝では「ライト」ミステリであることを強調していた気がしますが、限りなく正統派に近かったような。内容とは関係ないですが、本文レイアウトがとてもお洒落でかっこよかった。

  • メル 6さんとペア画中 さん

    読了しました〜🎶殺そうとしていた探偵と相棒になる殺し屋という設定ですぐ引き込まれて行きました。笑いありだし、自分自身もツッコみたくなったりして楽しめて、ミステリー要素もあって最高でした😍最後に色々謎が解けたあとで、もう一回戻って読むことで、ここにヒントがある〜とかわかって2倍楽しかったです☆

  • HANA さん

    死にかけている名探偵が有名な殺し屋にとりついて仕事に協力していく話。2人のやり取りが結構面白い。どうせならもうちょっとこの状態で続いても面白かったかもしれないけれど。

  • 紅羽 さん

    被害者と加害者が組んで事件を解決していく変わった試みの作品でした。最初は全く噛み合わず、噛みついては受け流され…というやり取りが楽しかったのですが、知らず知らずのうちに二人の間に信頼めいたものが生まれ、事件の真相に至っていく様子に引き込まれました。しかし最後はどういう事でそうなったのか?…と疑問が浮かび、ちょっと分かりにくい結末でした。

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真坂マサル

兵庫県神戸市出身。第20回電撃小説大賞“20回記念特別賞”を受賞。同賞受賞作『水木しげ子さんと結ばれました』(電撃文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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