ウザ絡みギャルの居候が俺の部屋から出ていかない。 電撃文庫

真代屋秀晃

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049133226
ISBN 10 : 4049133229
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
追加情報
:
291p;15

内容詳細

可愛い従妹がいたら、羨ましいと思うだろうか。俺はそう思わない。うちに居候をしている従妹の吉田真波はギャルっぽい見た目とは裏腹にとっつきやすい性格で控えめに言って美少女だ。しかし大きな問題がある。それは―「ねーねー、格ゲーやろうぜ。格ゲー」「だめ。俺はこれから勉強するんだから」「せっかく可愛い従妹が遊んであげようと思ったのに。つまんね」常に絡みがウザすぎる!勉強していれば脇腹に掌底をくらい、風呂あがりはバスタオル一枚でリビングをうろつく。―あれ、もしかして俺の気の休まる場所ってない?転がりこんできたギャル系従妹は美少女だけど、もしかしなくても俺の平穏な日常を邪魔する小悪魔かもしれない。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒロロシ33 さん

    面白かった🎵 これでおしまいかね!? そこまでウザくなかったなぁ。 電子版で読みました

  • まっさん さん

    ☆ 電撃文庫発のウザかわギャル系従姉妹がヒロインの今作。はっきり言ってしまうととある要因が本当に合わなくて終盤は流し読みで済ませてしまった。その要因とは主人公の同級生にあたるサブヒロイン(?)の存在。彼女はとあるすれ違いから主人公が自分に好意を寄せているのではないかと誤解するのだが、主人公の預かり知らない所で起きた些細なきっかけのせいで彼に対してのみ冷たい態度を取ってしまう。ここまではよくあるツンデレ系ヒロインとして受け入れられる範囲だが、残念ながら彼女が彼に接する態度が度を超えて酷く、さながらサイ→

  • オセロ さん

    佐倉春太と春太の家に居候している従妹の吉田真波に加えて春太の友人の六条更紗と広岡聡を巻き込んだ青春ラブコメ。一定の距離を保って人付き合いをしている春太が明るいキャラの真波を交えて更紗や聡とのやり取りを通じて心境に変化がある展開にはグッときました。しかし真波もある秘密を抱えていて、その悩みを解決する為に春太が一肌脱ぐ姿はカッコいいのですが、それ以上に事の発端のギャルの彼氏が個人的に好きでした。今後、更紗の秘密が物語にどう影響を与えるのか楽しみです。

  • ささきち さん

    う〜んタイトルの雰囲気的にもっと面白楽しいコメディな作品だと思っていただけにいじめ問題をぶちこまれても解釈違いというか・・・ねぇ?もっと爽快感のある解決でもしてくれるのかと思えばこの終わり方でしょ?ざまぁ!をしろとは言わんがもうちょい読者がスッキリする終わり方をして欲しかったかな〜。それとメインヒロインはタイトルから居候のギャルである真波だと思うじゃん?でも作中だと塩対応の六条がかな〜り出張ってきてこの作品はどこに向かっているんだ?って感じでタイトルから想像していた内容じゃないんですわ。

  • 真白優樹 さん

    周囲と薄く浅く関りを続ける少年が、従妹のギャルからウザく絡まれ始まる物語。―――心の壁を乗り越え一歩、停滞のその先へ。 級友との距離感に悩んだり、従妹に悩まされたり。そんな中、従妹にウザ絡みされながらも時に彼女と遊んだり、時に彼女に絡む問題に立ち向かったりと奔走する物語であり、何でもない日々を積み重ねる、何でもない甘さが見所となる物語である。少年が気が付かぬ間に築かれていく新たなる関係。果たして二人の少女と少年の関係はいつか変わるのか。心の壁を超えた先、何が見えるのか。 次巻も勿論楽しみである。

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人物・団体紹介

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真代屋秀晃

『韻が織り成す召喚魔法』で第20回電撃小説大賞金賞受賞。著書多数。フリーライター・シナリオライターとしても多くの書籍に関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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