親子が輝くモンテッソーリの言葉 21の子育てメッセージ 河出文庫

相良敦子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309416823
ISBN 10 : 4309416829
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;15

内容詳細

「『ひとりでするのを手伝ってね!』と子どもは叫んでいます。それは、自立への第一歩なのです」「どうすれば、自分でできるか、『やり方』を教えてあげましょう」など、もっとも大切な子育てのヒントを、21のモンテッソーリの言葉と実例をあげて具体的に紹介する。日本のモンテッソーリ教育の第一人者による、もっとも分かりやすい入門書。

目次 : 第1章 お子さんの前で、やり方を「して見せて」いますか?(「ひとりでするのを手伝ってね!」と子どもは叫んでいます。それは、自立への第一歩なのです。/ どうすれば、自分でできるか、「やり方」を教えてあげましょう。 ほか)/ 第2章 幼児期特有の「敏感期」の見方がわかると子育てが楽しくなります(「反抗期」という言葉で片付けないで下さい。/ 「秩序感」という奇妙な感受性を理解しましょう。 ほか)/ 第3章 子どもは動きながら学ぶのです(知性の働きの原点は、「同一性」と「区別」を見つけることです。/ 分析、集合、対応、比較などして、数学的知性を働かせているのです。 ほか)/ 第4章 子どもには自分を成長させる「活動のサイクル」があります(自分で選ぶ力こそ、人間の最高の品位です。/ 大人の勝手な介入が、子どもを苛立たせるのです。 ほか)/ 第5章 子どもが自分でできるような環境を整えてあげましょう(使い心地の良さが、子どもを活動に誘い込みます。/ 自分で見て、考えて、選んで、自分のリズムでやって、自分で片付けることのできる環境を整えてあげましょう。 ほか)

【著者紹介】
相良敦子 : 日本のモンテッソーリ教育の第一人者。九州大学大学院教育学研究科博士課程修了。1960年代フランスで、モンテッソーリ教育を原理とした教育方法である、Enseignement Personnalis´e et Communautaireを学ぶ。滋賀大学教育学部教授、清泉女学院大学教授、エリザベト音楽大学教授、長崎純心大学大学院教授などを歴任、日本モンテッソーリ協会(学会)常任理事などを務めた。2017年6月逝去。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はるごん さん

    外出自粛中に息子とお菓子作りをしたら料理に興味を持ったみたいで台所を気にしてる。危ない物ばかりだから懸念してたが一緒に作ってみようかな。発達ゆっくりな息子は3歳前くらいに「いっちょ」って言って区別が分かるようになった。初めて言った時は嬉しかったな。やりたい事を見守って成長してほしい。モンテッソーリ教育について分かりやすい。

  • さき さん

    口数も増え、毎日ケンカ続きで親子共にストレス過多の日々。こちらを読んで、娘のかんしゃく?大暴れ?の原因が自分にもあるということを認識し、娘のやり方、判断を尊重するように心がけたら途端に平和な日々がやってきた。すごい。やり方を教えるときは話さずにゆっくり何度もやって見せる。一人でやらせる、秩序を壊さない、簡単なようで難しいけど、なるべく口を出さないようにこちらも頑張ろう。

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