いのち いちばん大切なもの

相田みつを

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784579501854
ISBN 10 : 4579501853
フォーマット
出版社
発行年月
2008年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,79p

内容詳細

書家として、詩人として創作活動を続けた相田みつをの作品には、「いのち」への深い深い思いが宿っている。その「いのち」をテーマにした作品集。英訳付き。相田みつをのろうけつ染めやデザインも収録。

【著者紹介】
相田みつを : 1924年栃木県足利市に生まれる。1942年旧制栃木県立足利中学校卒業。このころより本格的に書と短歌に打ち込む。1954年足利市にて第1回個展。以後1991年、東京での「いのちいっぱい展」まで、各地にて作品展を開催する。1991年12月17日、足利市にて逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • モリー さん

    自分で自分を励ましているような詩、「自分の花ー雑草の歌」は、踏まれても踏まれても生きようとする雑草との対話から生まれた詩だろうか。名の知れた大輪の花より小さき雑草の花を愛おしく思う私には、この詩が頭から離れない。◆愚痴に関する二篇の詩を読み比べるのも面白かった。一方は、愚痴が出る原因を冷静に見つめる詩だが、他方は「…人間だもの」の一言で肯定される。◆さて、私も誰にも見てもらえない小さな小さな雑草の花のように、名前すら呼ばれることのない花であってもくじけまい。“Never collapse !!”

  • チロル さん

    図書館本。『本気』『ある日 自分へ』と本書合わせての3部作。「人間はだれだってさ みんなカッコよく 陽の当たる所へ 出たいんだよ…(以下略)」これは 本書で初めて出会った作品。「まける人のおかげで 勝てるんだよなあ」と合わせて読むと良い🌱 「陽の当たる所」「勝つ」場所へたどり着いた意味。気持ちが良いって、1人では なし得ないことなのです。早く 家本にしたい!そしたらコンプリートできる「のに」( *´艸`) そうなんだよねぇ、よく核心を突いていらっしゃる。。だから、好きな書家詩人さん✨

  • ひろ§ さん

    ひとつひとつの詩に、深く考えさせられました。言葉って大事で重みがあるなぁ〜

  • つん さん

    あのね で始まる詩「いのち」。すごくわかりやすい言葉で、こんなにも大切なことを伝えている。いのちって大切だから、理屈とか細々大切さを並べ立てたくなるけれど、こんな優しさにあふれたシンプルな言葉のほうが、心によく届くなぁ。つけられた絵も、ふんわり優しい感じで素敵。相田さんの詩に慰められたり、たしなめられたり、励まされたり・・・。「うばい合えば足らぬ」もお気に入り。

  • ひまわり さん

    「あとじゃできねんだよな いまのことは いましかできぬ」「他人の物差し 自分のものさし それぞれ寸法が ちがうんだな」

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品