はじめての哲学・宗教 センター倫理でびっくりするくらいよくわかる

相澤理

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479392668
ISBN 10 : 4479392661
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
相澤理 ,  
追加情報
:
255p;19

内容詳細

この1冊で“人類の叡智”をまるごと理解!教養としてのセンター倫理、解かないなんてもったいない!センター倫理にこんな利用法があったなんて!よく練られた良問の面白さを堪能するうちに、いつのまにか世界の哲学と宗教のポイントをおさえられる画期的な書。受験にも、ビジネスにも、教養にも!

目次 : 第1章 源流思想(ソクラテス/ プラトン ほか)/ 第2章 日本思想(聖徳太子/ 法然 ほか)/ 第3章 西洋近代思想(ルター/ デカルト ほか)/ 第4章 現代思想(マルクス/ 実存主義 ほか)

【著者紹介】
相澤理 : 1973年生まれ、東京大学文学部中国思想文化学科卒業。市進予備校prep15水道橋校・Z会東大マスターコースで多くの東大合格者を輩出。現在、東進ハイスクール国語科教材スタッフとして、「東大本番レベル模試」をはじめとするほぼすべての模試の作題にあたる一方、映像授業ではセンター倫理の対策授業を担当する。また、学校内予備校RGBサリヴァン講師として、首都圏各校で受験指導を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いろは さん

    あとがきにて、著者が「現代のソクラテス」という程、池田晶子に影響されている事が判明。私も彼女の文才に惹かれているから驚きだった。哲学や宗教の作品に、聖徳太子、夏目漱石、福沢諭吉が登場するのが意外だった。歴史上の登場人物と知識の教科書のような気がするから、勉強が好きな人にならオススメ。しかし、哲学や宗教に関わる全員が載っている訳ではないのが落ち所。難易度的には、「はじめての」と書いてあるけど、中間ぐらい。特に哲学は、本質的な事はこの作品を読むだけでは分からないから、もう一段階落とした作品の方が良いと思う。

  • みどるん さん

    実存は本質に先立つ。これって結局、ごまかすことなく、自分の現実を見て受け入れろってことですよね。思想解説の後に復習という形で問題を載せた方が取っつきやすいと思う。

  • のりまき せんべい さん

    すべてのものは無条件で独立して存在しているのではなく、他のものと支えあい、相互に依存している。これが存在の法で縁起の法とも言います。p60

  • totuboy さん

    人間の色々な問題を解決していくためにも哲学は非常に重要な学問だと思うのですが、高校の公民ではあまり『倫理』は教えられていません。高校生ぐらいが考えると本当に面白いのに、もったいない。この本は大人が「教養」として身に着けておくべき古今東西の哲学を網羅的に取り扱っているところがいいです。また、センター試験の問題で実際に解き進めていくことで、理解も深まっていきます。

  • インドアな人 さん

    哲学について興味があって、その足掛かりとして本書を読んだが、入門書として凄く良かったと思う。

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