はじめての中国語 講談社現代新書

相原茂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061489875
ISBN 10 : 4061489879
フォーマット
出版社
発行年月
1990年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
相原茂 ,  
追加情報
:
18cm,245p

ユーザーレビュー

総合評価

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講談社現代新書から出版されている、中国語...

投稿日:2021/02/22 (月)

講談社現代新書から出版されている、中国語を初めて学ぶ方向けに書かれた中国語の入門書です。著者は中国語の書籍をたくさん書かれている方なのでとてもわかりやすかったです。中国語を学習するにあたり読むべき一冊であると思います。

Ein さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • だてこ さん

    中国語に興味をもって。面白かった!言葉を知ることは、その国の文化を知ること。日本語との違いから見える、日本と中国の考え方の違いが面白い。あと、中国で言う古典としての漢字の意味が、中国では今は変化してしまっているのに対し、日本で古来の意味のまま使われ続けている漢字があるというのも面白かった。

  • OjohmbonX さん

    中国語が母語の日本語話者が「とてもきれいのことあります」「すごくおいしいの食事」と不要な「の」を挿入する傾向は何に由来するのだろうと前から思っていたが、中国語の文法上「很」や「非常」の「とても」の意味の副詞を伴うとき形容詞と名詞の間に「的」deを入れなければならないルールに引きずられているのだと知ってすっきりした。中国語圏で平仮名の「の」が浸透していて広告やパッケージでよく見かけるのも、漢字の中でビジュアル的にかわいく見せようとした結果「的」を「の」に置き換えたのかもしれない。

  • nori_y さん

    テキストとして一読。相原先生の文章はやはり分かりやすいですね。よい復習になった一方、新発見もあったりして勉強になりました。忍耐強く聴き取りの練習をすることの重要性を再認識。先生の頃に比べ、今はネットで好きな題材を何でも選び放題なわけだから、俄然取っ掛かりやすいんですけども……ニュースは難しいな。

  • rokubrain さん

    (16年前の再読なので、昔のクリーム色のカバー) 中国語に再びちょっと取り組み始めた。 かつての教材の再利用。 日本語の漢字から中国語学習への橋渡しがうまい。 語彙、文法も初心者が知りたいことをバランスよく網羅している。 さすが、NHK語学講座の先生(これも昔の話ですが)ですね。 また語学学習で、昔と大きく違うのは、ネットで学習できる環境が整っているということ。 辞書が揃っているは想定内として、自由文の翻訳機能も付いているのにはびっくり。 しかも音声つき! 隔世の感あり。

  • Yasomi Mori さん

    副読本の名著ということで。中国語の韻母nとngの区別は難しいが、日本語の「案内」とか「案外」の「ン」の音がじつは異なっているとか、日本語の「カ」と「ガ」といった清音・濁音の対立がない代わりに、中国語では無気音と有気音の対立がある。また「たべる」は中国古典語が“食”、現代語が“吃”と、中国人より日本人の方が古典語を知っている等々。中国語を学ぶ上で発生する疑問や、言語比較に触れた話題が多数紹介されていて面白い。モチベーションアップと、この先学習を進めながら読み返したくなる予感のする一冊。

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人物・団体紹介

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相原茂

元お茶の水女子大学教授。1948年福島県生まれ。東京教育大学大学院修士課程修了。テレビ、雑誌などのメディアで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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