Product Details
ISBN 10 : 4877460853
Content Description
「骨って美しい…」海岸で骨を拾い、あるいは事故死した動物の骨を取り、骨を継いで骨格標本をつくる。骨の怪しい魅力にとりつかれた生徒達と2人の生物教師、ゲッチョ先生こと盛口先生と安田先生が、骨取り、骨継ぎ、骨拾いに明け暮れ、ついに理科準備室が骨部屋と化す15年間の騒動記。
目次 : 1 クジラの骨の拾い方(骨取り3人娘/ タヌキを拾う/ 袋の中のスカンク?/ 鳥を拾う/ カイジュウ拾い/ 魚のアタマ/ フライドチキンの骨学/ 一本の骨)/ 2 ウサギの骨に見る秘密(珍骨記/ ムササビの軟骨/ ウサギの鎖骨/ カメの中身/ フグの歯/ ノドの歯/ 耳の石/ コマッコウの歯/ イッカクの「角」)/ 3 骨格標本のつくり方(ヒキガエルの骨/ ポリデントで骨取り/ タヌキの骨の見分け方/ 豚足骨継ぎマニュアル)
【著者紹介】
盛口満 : 1962年千葉県に生まれる。千葉大学理学部生物学科卒。’85年より自由の森学園中・高等学校の理科教員として生物を担当。2000年同校を退職した後、現在は沖縄の珊瑚舎スコーレの活動に関わっている。著書に「山里の博物誌」「僕らが死体を拾うわけ」「ネコジャラシのポップコーン」「ぼくらの昆虫記」などがある
安田守 : 1963年京都府に生まれる。千葉大学大学院理学研究科地学専攻修士課程卒業。’88年より自由の森学園中・高等学校の理科教員。生物の授業を担当するかたわら、“身近にある里山の自然”“遠くにある自然”などをテーマとして観察および写真撮影を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ばんだねいっぺい
読了日:2019/08/16
ひつじ
読了日:2014/11/16
凛
読了日:2013/10/28
朱邑
読了日:2016/11/25
Hiroki Nishizumi
読了日:2020/07/10
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

