小さいわたし

益田ミリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591174005
ISBN 10 : 459117400X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
追加情報
:
175p;20

内容詳細

かけがえのない一瞬を切り取った、宝物のような春夏秋冬。4年半ぶり書き下ろしエッセイ。

目次 : 春(入学式に行きたくない/ 先生の質問/ トイレを貸して/ 四葉のクローバー/ 仲良しのひらがな/ 横断歩道のじごく/ へびが来る/ うさぎを見に/ 絵の具をまぜてごらん/ おへその心配/ かわいい妹/ ピアノ教室/ 「ん」がつく言葉/ ポーチを拾う/ 熱が出た/ こまったことがあったら/ トーンキゴウ/ ずっときゅうけい/ カスタネット/ ふくらんだおなか)/ 夏(水たまり/ 救急車/ 学校のトイレ/ リュックサック/ ピアノをひいた!/ たからもの/ 金魚さん/ どんどんのぼる/ カミナリ/ プール/ ねこふんじゃった/ 電車の中で/ うちとちがう/ 線香花火/ わたがし)/ 秋(夏休みが終わって/ 小さいわたし/ はんたい言葉/ 土のうさぎ/ 魚つり/ お金のチョコレート/ キンモクセイ/ 転校生/ さよなら/ くじ引き/ ふたつのおしゃべり)/ 冬(サンタさんの家/ ほうたい/ お正月/ たこあげ/ わたしの雲/ 校長先生/ ひみつのドッヂボール/ ゆげ/ ふたりの言葉/ 帰ってきたクリン/ 春がくる)

【著者紹介】
益田ミリ : 1969年大阪府生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    以前から気になっていた益田 ミリ、初読です。著者の小さい頃は、ちびまる子ちゃんのようでした。 https://books.j-cast.com/topics/2022/05/22018133.html

  • 馨 さん

    小学校1年生の時のミリさんの思い出話。担任の先生素敵な人だなぁ。自分の時を思い出しながら読みましたが本当にちょこっとしか覚えていないなと思います。プールの授業、横断歩道の白い部分だけ踏んで歩く、水たまりに靴ごと入って水浸しになる、猫踏んじゃったを弾く、反対言葉で遊ぶとか子供時代の思い出って世代や場所を超えて共通なテーマがあるのは不思議です。あと私も父に海で『私が海に落ちたらどうする?』と尋ねた際父が『飛び込んで助ける』と言ってくれたことがありミリさんのお父さんと全く一緒だなと思いました。

  • Take@磨穿鉄靴 さん

    益田氏はイラストレーターらしい。やわらかい優しいタッチで味のあるかわいいイラストが各タイトルごとに収められている。どのイラストも好き。内容は子どもが書いたエッセイのようで大人の目線での言葉は最後のあとがきだけ。全編子どもの視点のみでの構成。子ども特有の神経質さや素朴さオチの無さなど本当に子どもが書いたような気にさせる本。もうこういう視点無くしちゃったなと少し寂しい気になった。幼い頃まだ父も母も仲が良かった頃を思い出した。今の自分はあの頃の両親より年上かと思うとなんとも言えない気になった。★★★☆☆

  • Ikutan さん

    ミリさんが小学一年生だった頃の『小さいわたし』の物語。確かに不安なことばかりだったよね。そんなミリさんが大好きだったのが、担任の先生。優しい眼差し、さりげない言葉。ミリさんの記憶の中でキラキラと輝いているのは、そんな先生との思い出なんだね。一方、ピアノ教室での思い出はちょっとビターかな。音符やト音記号書くだけじゃ、そりゃ気持ちも乗らないよなぁ。反対言葉ごっこや四葉のクローバー探し。懐かしく思い出したよ。優しいイラストと共に、あめ玉を舐めるみたいに味わう遠い昔の思い出。うんうん、幸せな気持ちになれますね。

  • イスタ さん

    ミリさん24冊目。小学校1年生の頃の 「小さいわたし」のエッセイ。あとがき でも分かるように、1年生の時の担任の先生が大好きだったことがよく分かりました。確かに いつも にこにこ と肯定してくれる先生は素敵ですね。でも小学校の頃の話よりは、大人になってからの話が読みたいかも。

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益田ミリ

1969年大阪府生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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