僕の姉ちゃん

益田ミリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838723379
ISBN 10 : 4838723377
フォーマット
出版社
発行年月
2011年09月
日本
追加情報
:
21cm,126p

内容詳細

新卒サラリーマンの弟と、ベテランOLの姉。ひょんなことから始まったふたり暮らしの部屋で、今夜も会話が始まる…。笑いながら共感、繰り返し読むほどに滋味深い、著者の新境地コミック。

【著者紹介】
益田ミリ : 1969年大阪生まれ。イラストレーター。原作を手がけた絵本『はやくはやくっていわないで』(ミシマ社)で第58回産経児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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続刊二冊は持っていながら、この最初の本は...

投稿日:2021/07/03 (土)

続刊二冊は持っていながら、この最初の本は持っていませんでした。ようやく入手できました。妻は弟がいるので気持ちが良くわかるようで、私もつられて読み始めました。ほのぼのとした気持ちにさせてくれますね。

やすじい さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • AKIKO-WILL さん

    弟に対して女とは何かを教える姉ちゃん。弟がいない自分はここまで話してしまう姉ちゃんって凄い!女兄弟がいる男の人たちは全てこんな姉や妹を見て学ぶのかな?指の毛まで気を配るまでしてないな。気をつけよう。身だしなみ。

  • ひめありす@灯れ松明の火 さん

    太っちゃうと言いながら人のお菓子を勝手に食べる。買ってきたパンとか二口位ずつ沢山の奴に手を出す。そしてまた太っちゃうと言う。居間とかで勝手に独りで居心地良くなってる。大概にして邪魔。構って欲しいオーラを出している時に構わないと武力的手段に出る。あけっぴろげな癖に妙な所で『はしたない!』と言って恥ずかしがる。世話焼くのも楽じゃないとか言ってるから、自分でやっておくと不機嫌になる。結婚願望は人並みに強いけど、現状では駄目らしい。大好きなラノベは図書館で何度も借りるのに、一回しか読まないハードカバーを買って帰る

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    増田ミリさんのコミックエッセイ。いつもの癒し系かと思っていたら、このお姉さん、しっかりものでしたたかでした。弟の順平くんは愛すべきキャラでごく普通の素直な男の子。お姉ちゃんは弟君に赤裸々に女心について語る。お〜、そうなんや。と、私も勉強になりました。ちはるさんは賢いから、結婚しても相手の男を上手く手玉にとって平和な家庭を築きあげるかも。結構計算高くてクールだから、得るところ少なしと見れば、独女で通すかもしれませんね。増田ミリさん、面白いです。

  • *すずらん* さん

    男性から見て、女ってわかんないよな〜という謎の言動を、姉と弟という形で描いています。何を隠そう 私も弟がいる姉。あぁその反応・そしてこの温度差、わかるわかる!と膝を打ちながら読みました。同時にきっと弟も 言葉と行動が矛盾している私を、冷ややかに分析していたのではないかと 少し動揺。姉は意外と、訳のわからない事をしているもんですね。そしてその実を、弟は鋭く見抜いている!さら〜と流しながらも、頭の中はハテナが一杯だったのね。兄弟でも、歳も違えば性別も違う。一つの事象をとっても、私達は違う所から見ているんですね

  • しゅわ さん

    【図書館】社会人になりたての弟と、ベテランOLの域?なお姉ちゃん…ふたりが仕事を終えて 会話しているという基本スタンスの漫画です。いやぁ〜こんなに言っていいの?ってぐらい女のホンネがぽんぽん出てきて、共感いっぱい。掃除の本もダイエット本も「癒し」ってところがすごい笑ってしまいました。でもブラは毎回洗うぞ(汗) 最初は「勝負」だけど、だんだん普段使い…というか酷使?にランクダウンしちゃうあたり、リアルで妙におかしかったです。

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益田ミリ

1969年大阪府生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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