次期公爵夫人の役割だけを求めてきた、氷の薔薇と謳われる旦那様が家庭内ストーカーと化した件 Kラノベブックスf

皐月めい

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065345375
ISBN 10 : 4065345375
フォーマット
出版社
発行年月
2023年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
308p;19

内容詳細

病弱だった前世の記憶を持つグレンヴィル伯爵家のヴィオラ。不自由だった前世を取り戻すために今世では人生を楽しみ尽くすつもりだったが、父親同士が親友だったという、王国を代表する大貴族フィールディング公爵家の長男との結婚を決められてしまう。氷の薔薇と謳われる美貌の次期公爵・アルバートとの結婚は自由を求めるヴィオラとしてはうれしくないが、病に伏した公爵の頼みは断れない。盛大な結婚式を終え、ろくに食事もとれないまま初夜を旦那様―アルバートと迎えるはずが、3時間以上も待たされ、現れて早々に言われたのは「…あなたに、ひとつだけ言っておきたいことがある」「はい」「私があなたを愛することはない」「は?」そちらがそのつもりなら私も自由にやらせてもらいます!マイペースで楽しそうに過ごすヴィオラに、暗い雰囲気だった公爵家、そしてアルバートも少しずつ変わっていくが、彼がそうなったことには理由があって―!

【著者紹介】
皐月めい : 宮城出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • sweet"" さん

    KU。レビュー読み。親同士の約束で面識もなかった公爵令息ヒーローと結婚した伯爵令嬢ヒロインだが、彼は初夜に君を愛する事はないと言い、極力関わりを持ちたくないようで…。初夜発言でヒーローに枕を投げつけたのに始まり、それならそれでと公爵家をエンジョイする勇ましく逞しいヒロイン。前向きで何事も楽しむ様子の反面、デリケートな部分への配慮や割り切りのいいところなど前世の病弱設定が生きていて上手い。そんな彼女にヒーローの氷もどんどん溶かされ…。長らく囚われていたトラウマを断ち切れたヒーロー、よかったねぇ。読後感◯。

  • bulbul さん

    お題「私があなたを愛することはない」。初夜で突きつけられたヴィオラは傷ついて…、はいなくてやり返した!♪ ワクワクするプロローグです。へこたれないヴィオラの心根も明るく大らかで厭味なく読んでて「もっとやれー」と応援してました。対する氷の旦那様の心の傷が想像以上に深く悲惨で決着までドキドキです。舞台裏の王太子目線も酷くてゾッとした。ヴィオラの笑顔に救われたのはアルバートだけじゃなかったと実感したエピローグでした。面白かった。

  • あきら さん

    電子書籍。よくまとまった読みやすい物語。ちゃんと自分勝手に行動してきた傲慢な人たちはもれなく罰を受けて、めでたしめでたし、で読了。アルバートの生い立ちがまあ闇過ぎて、ある意味死んだように生きるどころか死んでたんじやないかた思うくらい。よく生き残ってこれたなー。で、転生してきたせいで度量の広いヒロイン。ツッコミがまんまオタクで違和感だらけでしたが、まあご愛敬でした。総評としては読みやすいし、まあまあ面白かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

皐月めい

宮城出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品