凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩 多摩武蔵野編

皆川典久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800313867
ISBN 10 : 4800313864
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;21

内容詳細

多摩武蔵野は地形歩きのパラダイスだ!標高50mのオアシス、連続する谷と窪地、崖線と点在する湧水、里山系スリバチ…。見て楽しい、歩いて楽しい、15エリアの凹凸マップ付。

目次 : 1 多摩武蔵野の「スリバチ」とは―東京中西部のスリバチ概論(都心よりも複雑で壮大な地形の魅力)/ 2 多摩武蔵野の「スリバチ」を歩く(武蔵野台地のオアシス/ スリバチが紡ぐ武蔵野の素顔/ 段丘崖が奏でる武蔵野の魅力/ スリバチ学会のフロンティア)

【著者紹介】
皆川典久 : 東京スリバチ学会会長。1963年群馬県前橋市生まれ。2003年、ランドスケープ・アーキテクトの石川初氏と東京スリバチ学会を設立。谷地形に着目したフィールドワークを東京都内で続けている。専門は建築設計、インテリア設計

真貝康之 : 多摩武蔵野スリバチ学会会長。1958年東京都生まれ。北沢川と仙川の谷で育ったのがスリバチの原点。2011年、東京スリバチ学会のフィールドワークに参加。多摩武蔵野エリアで自ら主宰して活動したいという野望に目覚め、皆川会長に申し入れ、2014年に多摩武蔵野スリバチ学会を設立。この地域の変化に富んだ地形に着目したフィールドワークと野外講座を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • テト さん

    今度は東京の東端からに西に向かい、武蔵野台地のスリバチ地形散歩であった。台地というと何もないようだが、スリバチコードから辿る湧水や谷戸、崖の存在はおもしろかった。標高50mのオアシスやいにしえの扇状地のようなキーワードも魅力的で、それぞれの土地の云われを知ってみたくなった。

  • 讃壽鐵朗 さん

    素晴らしい文章と写真、明日にでも散策に行きたくなるようだ。

  • Yuko さん

    <人知れず谷地や窪地が刻印されたフィールドが果てしなく広がる東京。井の頭池・善福寺池、深大寺、国分寺、東村山、青梅、八王子など、多摩武蔵野の「スリバチ(谷)」地形をガイド> お友達が参加しているスリバチ学会の散策に興味が湧き、多摩武蔵野編を手に取りました。写真が多数掲載され、オールカラーで見ているだけでも楽しいのですが、実際に現地に出かけ、スリバチ状の景観をのぞみ、坂道、崖などの地形に触れ、湧き水を見つけたり、暗渠となった細道を辿るなどのスリバチ体験で、楽しさ倍増でしょうね!街歩きに出かけたくなります。

  • matthy さん

    ランニングで走った野川や、堰がある羽村など、多摩・武蔵野のスリバチを楽しめる。この本を持って都内の湧水巡りをしてみたい。

  • なかりょう さん

    多摩地区に引っ越して3年経ちますが、これまで土地の成り立ちに注意を払う事がありませんでした。住まいの近くにもスリバチや湧水がありますので、今後散歩の際に本書を参考にしたいと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

皆川典久

東京スリバチ学会会長。1963年群馬県前橋市生まれ。2003年、ランドスケープ・アーキテクトの石川初氏と東京スリバチ学会を設立。谷地形に着目したフィールドワークを東京都内で続けている。専門は建築設計、インテリア設計。法政大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品