「カエルの楽園」が地獄と化す日

百田尚樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864105224
ISBN 10 : 4864105227
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
石平 ,  
追加情報
:
263p;19

内容詳細

日本人に襲いかかる軍事衝突、巨額賠償請求、虐殺の運命。軍艦、戦闘機の次はどんな手を打ってくるか、最悪の日本侵略シナリオをシミュレーション。

目次 : 第1章 戦わずして尖閣を奪われるシナリオ(人目をはばからず涙を流した/ 軍が侵入してきた ほか)/ 第2章 中国はなぜ日本侵略を企むのか(人が住めない環境、暮らせない社会/ 生存空間とは何か ほか)/ 第3章 チベット、ウイグルで見た恐ろしい支配の実態(中華帝国と戦った異民族を取り込み、版図を拡大してきた歴史/ 日本人は「消滅すべき民族」 ほか)/ 第4章 沖縄「独立」を足がかりにした侵略(なぜ沖縄が大切なのか/ 全面戦争は絶対に避けたい中国 ほか)/ 第5章 日本が中国に占領されるとき(アジアのルールは中国が決める/ 史上もっとも安全な時代に、最大の軍拡に走る異常な国 ほか)

【著者紹介】
百田尚樹 : 1956(昭和31)年、大阪市生まれ。同志社大学中退。放送作家として「探偵!ナイトスクープ」等の番組構成を手掛ける。2006(平成18)年『永遠の0』(太田出版、現在は講談社文庫)で作家デビュー。他の著書に『海賊とよばれた男』(第10回本屋大賞受賞・講談社)などがある

石平 : 1962年中国四川省成都市生まれ。80年北京大学哲学部に入学後、中国民主化運動に傾倒。84年同大学を卒業後、四川大学講師を経て、88年に来日。95年神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了し、民間研究機関に勤務。2002年『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)刊行以来、日中・中国問題を中心とした評論活動に入る。07年に日本国籍を取得。08年4月拓殖大学客員教授に就任。14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro さん

    カエルの楽園に続いて、その内容をエスカレーションした本書です。帰化した元中国人のインテリ学者との対談で、中国の脅威をリアルに語っています。私も中国人は信用していませんし、長いスパンで考えれば、中国の属国になる可能性もあると思いますが、あまりに極端過ぎるような感じがします。日本が丸腰のような記述ですが、自衛隊は世界BEST10に入る軍隊です。米国も以前の力はないにしても、中国の脅威は十分認識しており、中国の暴走を阻止すると思いますが・・・安倍総理と仲が良いので、百田尚樹を一度防衛大臣にしたらどうでしょうか?

  • mj さん

    『カエルの楽園』のウシガエルを、中国と明言した上での対談本。この調子で行けば、半年後だか10年後だかはわかりませんが、あの小さい小島群は取られちゃうのでしょうね。でも、我が国を諦めませんよ、あたしゃ。この国から出られませんしね。なにより祖国だし。戦争するより譲ってあげればいい、準備なんてもってのほかだって方々となんとか折り合いをつけて共存していくのです。

  • Akira さん

    「カエルの楽園」を読んだ時はまだ余裕があった。寓話仕立てだし、今の現状を皮肉って警鐘を鳴らす本~程度だと理解していたから。しかし、約1年で『警告書』から『予言書』へ変わりつつあった。最初は言い過ぎでしょ〜お二人さん!って思ったりしたけど、後半の4つのシミュレーションを読む頃は・・・恐怖だった。色んな人に読んでもらいたいし、感想も聞きたい。もちろん反対意見も。寧ろ理路整然と反対意見を聞けてこの恐怖から解放されたいくらい。 2008年に起きた長野県聖火リレーの騒動は記憶に新しい。百田さん嫌いなにも読んで欲しい

  • リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん さん

    少しずつ相手の出方を見て既成事実化していく中国、中国の傀儡の様な朝日新聞、沖縄メディア。国を守る為に真剣にならないと手遅れになる時代がもうすぐそこに迫ってきている様な気がします。

  • keiトモニ さん

    “今年の熊本地震で自衛隊の炊き出したカレーは食べたくないとの市民グループがいた…普通の国ならあり得ない”☚こんな人間性のない日本国民がいるのか! 朝日社説“尖閣に中国艦”…読売・産経、毎日も尖閣に中国軍艦なのに。朝日のアホさがよく分かります。“翁長知事が米軍基地廃止に向けた運動をしている…習金平は中国の為に働いてくれる馬鹿が日本にいる、とほくそ笑んでいる”…気付かぬ沖縄県民。まあ沖縄2紙があるからな。日本の一部が中国に占領されたらチベット自治区のようになる☜東京大虐殺をやりたい中国人、やりたい放題だろう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

百田尚樹

日本保守党代表/創設者。昭和31(1956)年、大阪市生まれ。同志社大学法学部中退。テレビの放送作家として『探偵!ナイトスクープ』等の番組構成を数多く手掛ける。平成18(2006)年、50歳のときに『永遠の0』で作家デビュー。『海賊とよばれた男』で第10回「本屋大賞」を受賞。平成23年頃から、政治論

プロフィール詳細へ

百田尚樹に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品