北欧史 下 デンマーク・ノルウェー・スウェーデン・フィンランド・アイスランド YAMAKAWA Selection

百瀬宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784634423985
ISBN 10 : 4634423987
フォーマット
出版社
発行年月
2022年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;19

内容詳細

ヴァイキングゆかりの北方の国々はどのように「幸福度」の高い社会をつくり上げたのか?環境問題、世界平和、男女平等など、さまざまな課題において世界をリードする北欧諸国。その歴史の積み重ねをみつめる。

目次 : 第7章 現代社会の成立に向けて(社会経済の発展/ 議会主義を求めて ほか)/ 第8章 二つの世界大戦と北欧(第一次世界大戦と北欧/ 一九二〇年代の北欧 ほか)/ 第9章 現代世界のなかの北欧(福止国家の実現/ 緊張緩和と北欧国際関係 ほか)/ 第10章 二十一世紀に入っての北欧の動向(デンマークの「変質」/ 北欧の外交政策(EUとの関係) ほか)

【著者紹介】
百瀬宏 : 1932年生まれ。東京大学大学院社会科学研究科博士課程退学。津田塾大学・広島市立大学名誉教授

熊野聰 : 1940年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程中退。名古屋大学名誉教授

村井誠人 : 1947年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程退学。早稲田大学名誉教授、王立デンマーク学士院国外会員(歴史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 榊原 香織 さん

    華やか(北欧の中では)なのはスウェーデン、地味なのはノルウェー。 私的に一番気になるのはアイスランド。 かの国のミステリに、過去のアメリカ軍在住時てよく出てくるんだけど、歴史書読んで意味が分かった。 上下本の下

  • スプリント さん

    上巻に続き下巻も読了。 北欧の歴史と国々の特徴がわかりやすく説明しており お薦めできる内容。

  • ぶひぶひ さん

    ロシアのウクライナ侵攻後まで書かれているので、もはや歴史というより時事とそれに繋がるまでの解説といった趣。 北欧史と言っても、国ごとに事情も歩みも違うので、一緒に論じるにはもうしても国ごとに行ったり来たりになってしまい、分かりづらい印象はあるのだけれど、国ごとに勉強するのもキリがないし、仕方ないか。個人的にはデンマーク・ドイツの国境問題や2回の世界大戦の北欧の状況に興味があったので、読んで良かったです。

  • (k・o・n)b さん

    『物語北欧の歴史』に物足りなさを感じたので、こちらを上下巻流し読み。絶対王政期までは、中央集権を目指す王権と自立を維持したい地方のせめぎ合いの時代で、この文脈から、ヴァイキングの遠征に始まりカルマル同盟の成立、宗教改革まで諸々の事象を説明していたのが目から鱗だった。下巻の時期では、かつては強国だったスウェーデン・デンマークもその地位を失い、「相対的隔離」という地理的条件のもと、中立の道を選ぶ。しかし、2年前のロシアのウクライナ侵攻をきっかけに大きく方向転換。歴史が変わる瞬間を目にしていたことを再認識した。

  • takao さん

    ふむ

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