戦国一の職人 天野宗助

白龍斎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784867943069
ISBN 10 : 4867943061
フォーマット
出版社
発行年月
2024年09月
日本
追加情報
:
263p;19

内容詳細

老後のセカンドライフを楽しみにしていたサラリーマン天野宗助はトラックに轢かれ、目を覚ませば見知らぬ森の中。体が若返っている上、そこは歴史が異なるパラレルワールドの戦国時代!?戦に巻き込まれるのが嫌で、極力人と関わらず静かに生きようと決意した宗助は、手直しした山奥の廃村で暮らし始めた。そんなある日、行き倒れの侍を拾う。男の名は、月ヶ原義晴。実は、この国を治める領主様だった!音を聞けば本当に涼しくなる風鈴、中の水が減らない壺など摩訶不思議な物を作る宗助は、彼に気に入られてしまい、やがて日ノ本一の職人として歴史に名を残すことに―!?のんびり職人と切れ者領主の凸凹コンビが紡ぐ戦国ファンタジー!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こも 旧柏バカ一代 さん

    ファンタジーな戦国時代のモノ作り。職人が作った作品には聖霊が宿って持ち主のために動く。真夏にペンギンの聖霊が癒してくれる風鈴は良いな、、主人公本人にも玄武と鳳凰が付いてるのもフォンダジー。戦場に獅子が現れて戦の元になった男に取り憑いた怨霊みたいなのも潰したり。日照り続きでいた土地に壺に住み着いた龍が鳳凰を追い出したり。その追い出されたのが正気に戻って主人公の下に来たのも、なかなか面白い。

  • 史 さん

    付喪神。所謂不思議な道具系物語。ドラえもん、最近でいうと銭天堂。戦国をファンタジーにしているけれども、どこか中華風が混ざっている気もする(日本はあんまり〇〇国とは書かない気がするので)。まあ戦争がメインでないためフレーバーでも構わないんですがね(最後の解説を読むにどうやら江戸時代はあるらしい、誤植?)。相性は良いのですが、しかしどうにも戦国時代風味が足りないというのも事実で。そこらへん続けば書かなければならないと思うけどもどうなんでしょうか。まあそれはそれとして、悪くない。

  • 菊地 さん

    和風異世界(?)に異世界転生したモノづくり系主人公が異質な能力を持つ道具と作り出して、その道具によって運命を変えられた人達を描く物語。 昔の日本刀には病を癒したり、虎を退けたり、鬼を切ったり、色んな逸話があったりするけど、そんな感じの「不思議な道具にまつわるエピソード」が次々と展開されるイメージ。 主人公が主導的に動いてる訳じゃないけど、運命を変えられて幸せになる人達の姿には笑顔になってしまう。 いいクラフトものでした。好き。

  • ぷりん さん

    少し思ってたのと違うけどまあまあ面白く読めた

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