基本情報
内容詳細
旅行やビジネスに、いまや世界中をつなぐ移動手段となった飛行機。本書はそんな飛行機について、歴史から機体のメカニズム、航空力学に至るまで、ありとあらゆる雑学を紹介します。乱気流に突入したときの対処法や、着陸進入時のコントロール術、夜間飛行時のタブーといった、現役操縦士ならではの専門知識も満載。まるで空を飛んでいるような臨場感が味わえる一冊。
目次 : 1 空を飛ぶことへのあこがれと飛行機の歴史/ 2 セスナからコンコルドまで―こんなにある飛行機の種類/ 3 主翼、尾翼、補助翼―飛行機のしくみの秘密/ 4 いったいどこまで速く飛べるのか―飛行機の性能の秘密/ 5 パイロットは体力勝負!?―飛行機の操縦をめぐる雑学/ 6 どうして飛行機は空を飛ぶの?―航空力学の雑学/ 7 飛行機の運航に関する雑学―実に泥臭い飛行機の運航/ 8 失敗の数だけパイロットは成長する―飛行訓練こぼれ話
【著者紹介】
白鳥敬 : 1953年生まれ。成蹊大学文学部卒。科学技術分野をフィールドとするサイエンスライター。日本国内で取得した自家用操縦士技能証明と航空級無線通信士の資格を持ち、調布飛行場をベースとして飛んでいる。愛機はセスナ172P(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
白鳥敬
科学技術分野で著作活動を行なっているサイエンスライター。大学卒業後、出版社勤務の後、学研の科学誌『ウータン』の科学記者として、創刊から休刊まで従事。その後『子供の科学』(誠文堂新光社)、新聞(共同通信社配信)などに科学記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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