神林長平論 コミュニケーションと意識の表現

白鳥克弥

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784881253120
ISBN 10 : 4881253123
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21

内容詳細

目次 : 第1章 神林長平の作家性と作品の構造分析―『アンブロークン アロー 戦闘妖精・雪風』と『ぼくらは都市を愛していた』/ 第2章 登場人物の自律性―『アンブロークン アロー 戦闘妖精・雪風』のメタフィクション性/ 第3章 PABという人格像―「兎の夢」と『帝王の殻』におけるコミュニケーションの代理人としての人格複製機械/ 第4章 コミュニケーション空間としてのインターネット/ 第5章 雪風再考/ 第6章 意識とは何か―『ぼくらは都市を愛していた』における意識の在り方

【著者紹介】
白鳥克弥 : 1983年、栃木県生まれ。専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • niz001 さん

    直近の「アンブロークンアロー」「ぼくらは都市を愛していた」を中心にしたがっつりした神林長平論。あの難解な「アンブロークンアロー」を解説してくれてるのは有り難い。

  • いちはじめ さん

    博士論文を書籍化したもの。神林長平を博士論文のテーマに選ぶ人が出てくるとは、初期からの神林ファンとしては感無量。学術論文ではあるが、平易な文章でなかなか読みやすい。論旨も変にうがった見方をしていない正攻法で、とにかくこの長さを神林長平論だけで埋め尽くした論考はあまりないだけに好感が持てる。

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