帰ってきた生協の白石さん

白石昌則

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065290354
ISBN 10 : 406529035X
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
追加情報
:
136p;19

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読書メーターレビュー

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  • しんごろ さん

    どんな質問にもウィットに溢れる回答はあいかわらず。ただ、読者の俺も白石さんも、『生協の白石さん』が刊行された当時の学生さんも歳をとるわけでして、正直、質問も回答もキレがないというか面白みがやや欠けた感じがしないでもない。でも生きるヒントというか、気づきをくれる回答を白石節で表現。そこは見事です。令和の学生さんの質問コーナーでは、質問が、どこか大人びてるというか、おとなしい印象を受けた。今の学生さんはクールなのかな。白石さんの頭の回転の良さ、柔らかさが羨ましく憧れる。白石さんから、またいろいろ学びました

  • ちーちゃん さん

    生協の白石さんが、2005年当時は大学生だったアラフォー世代と令和の現役大学生の2世代からの質問にゆるく回答しています。18年振りですが、相変わらずウィットに溢れる回答は健在です。白石さんが一躍話題になった当時はまだ0-4歳だった令和の大学生が、白石さんに当時のノリで質問をしているのが時代の移り変わりを感じさせます。ネット社会だからこそ「生協の白石さんって誰?」とならずに令和の大学生もゆるい質問を気軽に投稿出来たのかなと思いました。社会人としては、アラフォー世代の質問と回答に親近感が湧きました。

  • おしゃべりメガネ さん

    まさかまさか、あの『生協の白石さん』が帰ってきちゃいました。約20年近い時を経て、前作同様にあらゆる質問、意見に返答してくれます。時代は「平成」から「令和」になり、当時の大学生と今も変わらぬ様子もあれば、今の時代ならではの質問等も見受けられます。何より喜ばしいのは「白石さん」が全く変わらずにユーモア溢れる'返し'をしてくれています。こういう人、職場にいたら和むだろうなぁ。職場の管理職となり、数年が経過した自分も「白石さん」のような相手への配慮を忘れない対応をココロがけたいと思います。クスッと笑えました。

  • ニッポニア さん

    Audible。一世を風靡した生協の白石さん、その回答は相変わらず、ユーモアに溢れていて、読ませます。あの頃、お兄さん、ぐらいだった白石さんもおじさんになっているはずだけど、年齢を感じさせない。文章に上品さがあって、背筋が伸びているような。現在の若者も、あの頃若者だったものも、みんな白石さんに聞けばいいと思う。なんでも答えてくれる懐の広さ、どこまでも優しい視線に癒されることでしょう。

  • shio さん

    大ヒットから18年後の最新刊!コロナ禍に伴う人事異動で今は大学生協におられないそうですが、質問への機転の効いた楽しい返しは健在😆現役大学生からの質問「夏日、真夏日、猛暑日、さらには酷暑日まで。次は何になるでしょう?」「きわめて高い確率で秋になるでしょう」平成のかつての大学生からの質問「テレワークの午前中『東京リベンジャーズ』最新刊まで読みました。午後は何を読めばいいですか?」「職場の空気を読んでください」いや〜上手いわ!ご自身の学生時代や失礼な高橋さんとのお付き合いなど、合間のコラムも興味深かったです。

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白石昌則

1969年東京都生まれ。信州大学卒業後、早稲田大学生活協同組合に入職。2004年12月から東京農工大学消費生活協同組合工学部店で「ひとことカード」を担当。ユーモラスな返答がインターネットで紹介され注目を集める。そのやりとりを収録した書籍『生協の白石さん』はベストセラーに。2008年、異動により東京農

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