100歳までずっと若く生きる食べ方 集英社文庫

十数年ぶりのクラス会、自分が同級生より老けていた―落ち込む前にまず、生活習慣を見直しましょう。寿命や老化は、遺伝よりも食事や運動など環境要因の影響が大きく、献立や調理法を工夫すれば、誰でも体の中から若々しくなれます。白澤教授が実践している、長寿遺伝子をオンにする食べ方とは？仕事中にできるエクササイズ、脳と心の老化を防ぐこつなど、アンチエイジングのヒントが満載。

目次 : １章　あなたは何歳まで生きられますか？（若さを保つには「腹７分目」が理想？―長寿遺伝子を活性化する食事＆生活のすすめ/ 「自己診断表」で判定！何歳まで生きられますか？/ あなたに必要なカロリーは、本当はどれくらい？）/ ２章　ずっと若く生きる「レシピ集」―白澤家の１週間の食卓から（白澤家の食生活の５つの基本原則、お教えします/ １２の食材を選んで食べて、ずっと若く生きよう/ 実践！一週間の朝食・昼食・夕食完全レシピ/ 病気にならない！ダイエットにも最適！！６０代までの、ずっと若く生きるための食べ方ルール１１か条/ ボケない！要介護にならない！！７０歳以降の、ずっと若く生きるための食べ方ルール９か条）/ ３章　ずっと若く生きる「運動のすすめ」（太りやすい体質の私が、心がけていること/ いちばん効果的な運動で、１００歳までずっと若く生きよう）/ ４章　ずっと若く生きる「心のもちかた」（「心のもちかた」で人生を変えられる！/ 毎日をイキイキ過ごすための９つのメンタルポイント）

【著者紹介】
白沢卓二 : １９５８年生まれ、神奈川県出身。順天堂大学大学院医学研究所・加齢制御医学講座教授。８２年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。同大大学院医学研究所修了、医学博士。東京都老人総合研究所老化ゲノムバイオマーカー研究チーム研究部長などを経て現職。専門は寿命制御遺伝子、アルツハイマー病の分子生理学、アスリート遺伝子の研究、アンチエイジングクッキングなど。日本抗加齢医学会理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）