基本情報
内容詳細
無秩序、無鉄砲、無制限。疾風のごとく駆け回り「韋駄天夫人」の名をほしいままにした白洲正子が、時に激しく、時に気さくに綴った26編。お能、骨董、名優への思い、自死した女友だちのこと、そして、白洲次郎、小林秀雄、吉田健一ら猛者たちと過ごした日々―。美しく儚い“ほんもの”に満ちた、白洲正子史上もっとも危険な随筆集!没年に行なわれた阿川佐和子との対談も収録。
目次 : おしゃれ/ 雲になった成田三樹夫/ 笠智衆だいすき/ 能の醍醐味/ 鮎だより/ なんとかなるサ/ 韋駄天夫人/ 銀座に生き銀座に死す/ 『ある回想』を読んで/ 小林秀雄の骨董〔ほか〕
【著者紹介】
白洲正子 : 1910‐1998。東京・永田町生れ。薩摩隼人の海軍軍人、樺山資紀伯爵の孫娘。幼時より梅若宗家で能を習う。14歳で米国留学、1928(昭和3)年帰国。翌年、実業家の白洲次郎と結婚。’43年『お能』を処女出版。’64年『能面』で、また’72年には『かくれ里』で、ともに読売文学賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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扉のこちら側 さん
読了日:2016/12/10
マエダ さん
読了日:2018/06/16
ホークス さん
読了日:2020/09/18
冬見 さん
読了日:2020/05/14
ꪔ̤̥ ꪔ̤̮ ꪔ̤̥ さん
読了日:2017/06/17
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人物・団体紹介
白洲正子
1910年、東京生まれ。評論家、随筆家。日本の古典・芸能・工芸などの研究家。薩摩藩の海軍大将・樺山資紀、川村純義の孫。幼時より梅若宗家で能を習う。十四歳で米国留学、1928年帰国。翌年、英字新聞記者だった白洲次郎と結婚。43年『お能』を処女出版。河上徹太郎、青山二郎、小林秀雄らを知り、審美眼と骨董、
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